テレビ朝日

「相棒season16」 

第19話「少年A」


3/7(水) 21:00~21:54 



□ スタッフ


脚本:徳永富彦 

監督:橋本一、チーフ助監督: 安養寺工

 

 

 

 

□ 撮影協力

 

 

ヤサカ高幡店(東京都日野市三沢1-18-4)、コーヒーハウスるぽ(東京都清瀬市中清戸5-201)、

ピエトロ・コルテ大泉学園店(練馬区東大泉2-34-1 オズスタジオシティ1F)、アミュージアムOSC店(練馬区東大泉2-34-1 オズ・スタジオ・シティ2F)、

SlowPlay-tokyo-(港区六本木3-11-10 COCO六本木ビルB1F)、

デイ・ナイト(千代田区大手町2-2-2 アーバンネット大手町ビル1F)、大原学園専門学校東京水道橋校(千代田区西神田2-4-11)、資格の学校TAC(千代田区三崎町3-2-18)、大黒屋水道橋店(千代田区三崎町3-3-25 第2鈴木ビル1F)、

川崎マリエン、東京協同サービス、他。






□ キャスト/ ゲスト <ネタバレご注意>


リブログ



加藤清史郎・・・帝進ゼミナール町田校の大学浪人生・山田学or松野聖(きよし)こと 高田創(はじめ)
(2001/8/4横浜市生まれ)

 

山田瑛瑠(える)・・・創の異父弟 高田敦(あつし) 

(2002/11/18生まれ)

 

藤村知可・・・被害者のホステス 高田みずき
 

兼松若人・・・創を脅していた暴力団準構成員(半グレ集団リーダー)、闇金 平田章
伊島空・・・暴力団準構成員 田中こと 松野聖(きよし)

 

神農直隆・・・暴力団員 土生田剛(つよし)

水瀬彩・・・土生田の愛人、クラブのママ

 

堀靖明・・・みずきの第一発見者の隣人 中村隆(たかし)

西村秀人・・・創たちのアパートの隣人、ストーカー

丸本育寿・・・帝進ゼミナール町田校の職員

小森郁子・・・ニュースキャスター

佐藤まり

勝俣杏南









□ キャスト/ レギュラー

 

 

☆ 今回の出演者


■■法務省
 
榎木孝明・・・法務事務次官 日下部彌彦(くさかべ・いやひこ) 


■■警察庁
 
石坂浩二・・・警察庁採用⇒外務省(出向)⇒警察庁次長⇒長官官房付(降格)・警視監 甲斐峯秋(かい・みねあき) 
 

※ 特命係の組織的な位置づけ・・・形式組織上は警視庁刑事部だが、運用組織上は警察庁長官官房。長官官房(室)長の小野田公顕の役割に近づいたと言える。

水谷豊 ・・・警察庁採用⇒ロンドン警視庁(研修)⇒警視庁刑事部捜査第二課(研修)⇒警備部緊急対策特命係⇒警察庁長官官房付⇒警視庁警察学校教官⇒刑事部特命係長⇒警察庁長官官房付特命係長・警部 杉下右京 ☆
 
反町隆史・・・法務省採用⇒刑事局総務課企画調査室室長⇒警視庁警務部付⇒警察学校(研修)⇒総務部広報課⇒警察庁長官官房付特命係員・巡査 冠城亘(かぶらぎ・わたる) ☆


■■警視庁
 
大杉漣(2/21逝去) ⇒ 杉本哲太
・・・神奈川県警本部長⇒警察庁長官官房総括審議官(出向)⇒警視副総監・警視監 衣笠藤治(きぬがさ・とうじ) 


■総務部

仲間由紀恵・・・警察庁採用⇒警視庁組織犯罪対策部組織犯罪対策第二課⇒警察庁長官官房国際課⇒内閣府内閣官房内閣情報調査室総務部門主幹⇒警視庁総務部広報課課長・警視正 社美彌子(やしろ・みやこ) 


■警務部
 
神保悟志・・・警務部人事第一課首席監察官・警視正 大河内春樹


■ 刑事部
 
片桐竜次・・・刑事部長・警視長 内村完爾 
 
小野了 ・・・参事官・警視正 中園照生
 
 
川原和久・・・捜査第一課殺人犯捜査第七係主任・巡査部長 伊丹憲一 ☆
 
山中崇史・・・捜査第一課殺人犯捜査第七係・巡査部長  芹沢慶二 ☆


田中隆三・・・鑑識課員・巡査部長 益子桑栄(ましこ・そうえい)  
 
 
■ 生活安全部
 
浅利陽介・・・区役所職員⇒警視庁(縁故採用)⇒警察学校(研修)⇒日下部彌彦・衣笠藤治のスパイ、サイバーセキュリティー対策本部第五課 特別捜査官・巡査部長 青木年男 ☆
 
 
■ 組織犯罪対策部
 
山西惇 ・・・生活安全部薬物対策課課長⇒組織犯罪対策第五課長・警視 角田六郎 ☆
 
志水正義・・・組織犯罪対策第五課・巡査部長 大木長十郎 ☆
 
久保田龍吉・・・組織犯罪対策第五課・巡査部長 小松真琴 ☆
 


■ 民間


鈴木杏樹・・・小料理屋「花の里」女将 月本幸子 





 
■ あらすじ


東京・町田市で、ホステスの高田みずき(藤村知可)が自宅マンションで撲殺される事件が発生。
発見されたのは約12時間後の翌朝。
現場検証の結果、現場に残された齧(かじ)り掛けのりんごに、変色が殆ど見られなかった。

 


犯人と思われる人物が、犯行後から遺体発見の直前、12時間も狭い部屋に居続けていたという異様な状況が推察される。
 

この奇妙な行動に興味を引かれた杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)は、現場付近の野次馬の中にダンボール箱を抱え持っている、気になる少年・創(加藤清史郎)を目撃。

携帯にメール着信があり返信していた際、ゲーセンのコインを落としていた。

 


右京と目が合ったその少年は、静かにその場を移動した挙句に急に走り出す。紐の解(ひものほど)けた靴を慌(あわ)てて履いたような格好を怪しんで、声を掛ける前に姿を消してしまう。

 




捜一は、被害者・みずきの派手な男関係に目を付け、痴情(ちじょう)の縺(もつ)れの線を強めたものの、財布の金が無くなっていたので強盗の線も残されていた。

 

右京たちは少年の行方を追っているうち、居所を突き止める。

その行動を監視していると、ハンマーを買おうとしたり他人の家の写真を撮ったり、やっていることはまるで空き巣の下見。

実は少年・創は、暴力団員風の男たちから脅されていた。

 


何か事情があるらしく、右京たちから聴取されても、のらりくらりと交(か)わすだけで要領を得ない。

漸く、少年の素性やアリバイが、その場凌(しの)ぎの嘘であることが判明。
少年は、右京たちに追及されても頑(かたく)なに本当のことを話そうとせず…!?




“嘘つき少年”は一体何を隠しているのか?
少年を脅して操る暴力団員風の男たちの狙いとは!?
 

 

*

 

 

<ネタバレご注意>

 

無戸籍者(無出生届)者は1万人規模で潜在的に居ると言われている。

学校にも病院にも行けない。いつも今日どう生きるかしか考えられない。

育児放棄(ネグレクト)した母親に代わって、弟の面倒を見、死んだ赤子の妹(エリ)の遺骸をダンボールに収め、その場その場を必死に凌ぐ "お兄ちゃん"。

 

 

今回のキャスティング

 

出て来る名字が "田"ばかり。

主役が高田、悪役が平田と土生田。

主役が騙(かた)った偽名が山田、悪役が騙った偽名が田中。

 

出て来る名前が"□□し"ばかり。

敦(あつし)、聖(きよし)、剛(つよし)、隆(たかし)。