いよいよ梅の花の本番に入った。
1/31(水)に続いて、年間パスの有る「向島百花園」に向かった。
その手前で、「西浅草八幡神社」、「隅田川神社」・「東白鬚公園」にも立ち寄った。
■ 「西浅草八幡神社」(台東区西浅草2-14-5)
1700年、宇佐八幡宮に勧請し創建、明治維新に「浅草神社」の兼務社となった。
淡紅梅、淡緑梅。
境内の中から。
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江戸通り⇒白鬚橋。
■ 都立「東白鬚公園」(墨田区堤通2-2-1)
1986年に防災拠点機能を持った都立公園として開園、10.3ha。
周囲には同じく防災拠点として「東京都リハビリテーション病院」(堤通2-14-1)、都営「白鬚東アパート」(通称・防災団地、堤通2丁目)、都立「汐入公園」(荒川区南千住8-13-1などが在る。
□ 区立桜堤中学校(堤通2-19-1)の付近にソシンロウバイ
ソシンロウバイ。
春の見所の案内板。
ソシンロウバイ。
□ シンボルタワー
昭和60(1985)年度東京都文化デザイン事業によって作られた公園のシンボルとして、江戸火消の纏(まとい)を模したオブジェが公園中央に在る。
防災拠点のシンボル。
■ 「隅田川神社」
(「隅田村総鎮守」、墨田区堤通2-17-1)
1180年頃に創建、1858年に再建。「水神の森」「浮島の宮」などとも呼ばれた。
錦絵 葛飾北斎・画「雪月花 隅田」(1833年頃、ピーター・モースコレクション)
鳥居
拝殿
境内社は5つあり、そのうちの小さな祠(ほこら)。
(通称「新梅屋敷」、墨田区東向島3-18-3)
1804年、骨董商の佐原菊塢(きくう)が梅(360本)・ススキなど日本古来の草木を集め、幕臣の多賀家屋敷跡に造営した庭園。江戸の画家・酒井抱一が「梅は百花のさきがけ」の意から「百花園」と名付けた。亀戸梅屋敷に対して「新梅屋敷」とも呼ばれた。現在は都営庭園となり国の史跡・名勝に指定されている。
庭門には、太田蜀山人・書の扁額「花屋敷」、
大窪詩佛・書の左柱「東西南北客争来」・右柱「春夏秋冬花不断」。
「梅まつり~梅花彩る江戸花屋敷~」は、2/10(土)~3/4(日)。
現在は20種類弱の約60本。
<凡例 数字は園内番地>
18八重野梅(白)
18唐梅(淡紅)
17鹿児島紅(濃紅)
06冬至梅(白)
06花香実(桃)
あっ! ジェット雲。
急いで、ジェット雲を追った!!
14紅千鳥(濃紅)
14白加賀(白)
14青軸(淡緑)
06冬至梅(白)
13白加賀(白)
14白加賀(白)
14紅千鳥(濃紅)
14青軸(淡緑)
22冬至梅(白)
22白瀧枝垂れ(白)
11唐梅(淡紅)
11初雁(白)
10鴛鴦(えんおう、淡紅)
11見驚(けんきょう、桃)
00カシワ葉(茶)
06シナマンサク(黄)・葉(茶)
上は不明瞭だったので、前回1/31(水)の写真を再掲。
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墨堤通り⇒桜橋。
□ 区立「台東リバーサイドスポーツセンター」(台東区今戸1-1-10)
ハクモクレンは未だ開かず。