■ 「雨水」


雪から雨へと季節が移ろい、雪氷が融け始め雨水となり始める。
寒さも峠を越え始める。春一番が吹く。しかし一方で、大雪が降ったりもし、三寒四温を繰り返しながら春に向かう。
鶯(うぐいす)の鳴き声が聞こえ、草木が芽生え、農耕の準備を始める。


「雨水の日」に雛人形を飾ると良縁に恵まれるとの言い伝えがある。
 

 

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好きな方言、ある?

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■ 2月18日は「方言の日」


鹿児島県大島支庁と大島地区文化協会連絡協議会が2007年、奄美群島の与論島方言で「言葉」のことを「ふ(2)とぅ(10)ば(8)」ということから、語呂合わせで、2月18日を「大島地区の方言の日」として制定。衰退しつつある奄美方言の保存・伝承のため、広報啓発活動が行われている。
記念日の名称もまた、各島毎の方言でも定められ、奄美大島では「シマユムタの日」、沖永良部島では「シマムニの日」、与論島では「ユンヌフトゥバの日」などとなっている。


■ お題「好きな方言、ある?」

ついキュンとしてしまった女性言葉は、西の方から、博多・神戸・大阪・京都・金沢・東京下町など数々ありました。

その中で、私の故郷の加賀言葉(金沢の方言)は、単語も会話も、語尾を延ばす場合が多く、アクセントは前よりも後の方が多いのです。
城下町としてのんびり生活をして来たことや、気候が厳しいことに起因しているのかもしれません。後者の例では、朝鮮語やロシア語が比較的類似しているように思えます。
また、「広辞苑」を調べて知ったことは、金沢の言葉には、奈良・平安時代から中世にかけて使われた古語が、かなり残っているということです。


□ 関連ブログ

金沢の方言1(2006-12-09)
金沢の方言2(2006-12-16)