たばこ吸ったことある？
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〇 1月13日は「ピース記念日」「タバコの日」。
戦時中の1940年にはタバコの配給制は、1人1日6本(成人男子の喫煙者名簿を作成)。敗戦の1945年8月には1人1日3本。
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しかし日本専売公社(1985年に日本たばこ産業へと民営化)は復興政策の一環として、
早くも1946年1月13日、紙巻タバコ10本入り4円の当時、7円もする高級タバコ「ピース」(後に通称「ショートピース」)を発売した。
国産初の本格的バージニアブレンド(本場・米国バージニア産の葉を主体に国産・優良葉をブレンドした)タイプで、「深みのある味わい」。
バニラ豆のバニリンのような加香を施し、「ほのかに甘く華やかな香り」。
日曜・祝日に1人1箱だけの限定販売。東京・国鉄有楽町駅売店(キオスク)では、1000箱が1時間で売り切れた。
1952年には、「鳩がオリーブの葉を咥(くわ)えている」新しいパッケージとなり、その斬新なデザインが更に評判を呼んだ。
旧約聖書「創世記」ノアの方舟の件(くだり)で、大洪水が起きた外界の様子を知るためノアが方舟の窓から放った鳩がオリーブの葉を咥えて戻って来たことで、
大洪水が収まり安らぎの大地が近いことを知ったという、鳩が平和の象徴となった逸話に因む。
更に、紙箱入り(10本入り)に加えて、缶入り(50本入り)のピース(後に通称「缶ピー」)も販売された。
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1957年、国産初のフィルター付の10本入りタバコ「ホープ」(後に通称「ショートホープ」)が登場し、以降はフィルター付が主流になった。
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〇 お題「タバコ、吸ったことある？」
私の喫煙歴
1966年の一浪時代から、実は最初にパチンコ屋で交換したのがショートピースだったが、その後はやや安のハイライト(時々、ショートホープ)⇒1980年代ネオテイストのチェリー⇒1990年代軽いキャスター⇒2000年代軽い軽いキャスターマイルド/スーパーマイルド
⇒2011年3月東日本大震災で国産のキャスターマイルド系の品薄状態が続いたため、已むなく輸入のラークマイルド系に移行した。
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私は、50年間(ピーク時で1日3箱60本) 吸い続けていたが、とうとう昨年2016年9月末、妻に禁煙を宣言し、漸(ようや)く3カ月半を迎えた。
妻は、「そんなに無理しないで、次第に節煙して行けばいいのに」と、私の禁煙は長続きしないだろうと思っていたフシがあった。
当の私も、「これを機に、節煙を実現して行けたらなあ」との願望から始まった。
幸い、年金生活に入って7年目になり、体調も良くウォーキングに励んでいる毎日。
にも拘わらず、私が決断した背景は---
①世間の風当たりが強過ぎ、悪化の一途を辿っている、
②喫煙させておいてどんどん高価にする (禁煙を立法化しないで増税する、真綿で首を絞める手口の) 自公政権に、これ以上、我慢がならない、
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ウォーキングの休憩時や深夜ブログの一段落時など、正直、苦しい時も未だにあるし、体重も微妙に増えているのだが、
①世間の逆風②年金生活者には極めて高価---のことを思うと、ここで挫折する訳には行かない。
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