スーパープレミアム
「漱石悶々」
サブタイトル 「夏目漱石最後の恋 京都祇園の二十九日間」
NHK-BSプレミアム 12月10日(土) 19:30~21:00
舞台は大正4年(1915年)、夏目漱石が訪れた京都・祇園。
宮沢りえ演じる「祇園の女」に振り回される豊川悦司演じる「夏目漱石」。
それは文豪の“最後の恋”?
ゴージャスでユーモアあふれる一夜限りのスペシャルドラマ!
*
【スタッフ】
脚本: 藤本有紀
演出: 源孝志
音楽: 阿部海太郎
楽曲: 「漱石悶々テーマ」「漱石悶々BGM」
*
【撮影協力】
祇園甲部組合
真宗大谷派東本願寺
加悦SL広場(京都府与謝郡与謝野町字滝941-2)
旧嵯峨御所大覚寺
平野神社
伏見稲荷大社
京都国立博物館
磯田和多賀(京都市左京区南禅寺北ノ坊町26)
石原義清(俵屋吉富、京都市上京区室町通上立売上ル室町頭町285-1)
*
【キャスト】
夏目漱石: 豊川悦司
磯田多佳: 宮沢りえ・・・祇園の元文芸芸妓⇒浅井忠の陶磁器店「九雲堂」(現・東山区八坂通り東大路西入ル八坂神社南楼門前)の女将⇒茶屋「大友」(だいとも、現・東山区新橋通大和大路東入ル元吉町) の女将。
津田青楓 & ナレーション: 林遣都・・・本名:西川(父方)⇒津田(母方)亀治郎、画家(洋画⇒日本画)・書家・随筆家・歌人(良寛研究家)。
西川一草亭: 村上新悟・・・津田青楓の実兄・西川源治郎、華道去風流七世。
加賀正太郎: 青柳翔・・・大阪船場の繊維・米穀仲買・両替商「富商加賀商店」主人⇒加賀證券(後の三菱UFJ証券)をはじめ林業・不動産・ゴルフ場・洋蘭などの経営⇒大日本果汁(後のニッカウヰスキー)の経営。
梅垣きぬ: 鈴木杏・・・祇園の老芸妓、漱石の大ファンなので"金之助"の名で座敷に出る程。
野村君(きみ): 尾上紫(ゆかり)・・・祇園の元芸妓、漱石ファン。
梅: 犬山イヌコ・・・旅館「北大嘉」(現・中京区木屋町三条上ル御池) の漱石付き女中。
俥夫: 六平(むさか)直政・・・逆上した漱石が暴走を頼んだ人力車。
岡本橘仙: 白井晃・・・旅館「萬家」(現・京都府綾部市本町3-18)の主人、磯田多佳の旦那。
夏目鏡子: 秋山菜津子・・・漱石の妻。
磯田佐多: 松島紫代・・・亡くなった多佳の姉、「一力亭」(現・東山区祇園町南側569)の女将。
「大友」の女中: 朱花
料理人: 浅田祐二、いわすとおる
内藤邦秋
*
【あらすじ】
大正4年(1915年)、随筆「硝子戸の中」を書き上げたばかり(1915年1~2月・朝日新聞連載、1915年3月・岩波書店刊)の、
文豪・夏目漱石は、強度の神経衰弱と胃潰瘍に苦しんでいた。
そんな漱石に、東京・早稲田南町「漱石山房」に出入りするようになっていた若い友人の画家・津田青楓が京都での静養を勧める。
津田青楓・筆「漱石山房と其弟子達」
*
3月20日夕方、雨のしとしと降る京都・七条駅に着いた漱石は、青楓が手配した上京区(現・中京区)木屋町三条上ル御池の名旅館「北大嘉」(きたのたいが)で29日間滞在することになった。
祇園・一力亭(東山区祇園町南側569) の大石忌
二寧坂の阿古屋茶屋(東山区清水3-343)
小松谷の大丸別荘
*
磯田多佳と初めて出会い、駄洒落を応酬、強く惹かれて行く。
富小路御池 (現・左京区浄土寺馬場町35) の一草亭宅・去風洞茶室で茶懐石
しかし多佳は、京都祇園 花見小路通 新橋西詰 白川南通沿い (現・東山区新橋通大和大路東入ル元吉町) のお茶屋「大友」の
若き女将で、芸・才・美貌を兼ね備えた祇園の名物女将。
文豪だからどうこうなるという女ではない。
大阪のイケメン実業家や百戦錬磨の老舗旅館の主人など、多佳に言い寄るライバルは多く、漱石は気を揉(も)むばかり…。
*
3月23日、多佳が北野天満宮の梅見に誘う。
「晴れて暖かったら、うちと北野さんへ梅見に行っておくれやすやろか」
京都人には北野さんに行くといえば縁日の25日が決まり・・・。
翌24日晴れたにも拘らず、その約束を多佳にすっぽかされ、加賀と宇治へと出掛けたと思って逆上した漱石は、人力車で京都の街を暴走する。
京都帝室博物館
伏見稲荷
新京極
遂には、四条の洋食屋で暴飲暴食し持病の胃潰瘍を悪化させて寝込んでしまう(3月24日の日記より)。
動揺した青楓は、あろうことか東京に連絡し、妻の鏡子を呼び寄せてしまう…。
*
漱石は、木屋町の宿から鴨川を隔てた祇園の多佳女を、遠く思いながら発句を送った。
「木屋町に宿をとりて川向の御多佳さんに」(と前書きし)
「春の川を 隔てゝ男 女哉」
句碑 (京都市左京区木屋町通 御池大橋西詰 高瀬川沿い)
「風流ぬす人」(たか)
「伊勢物語」(業平)
「愛嬌と云うのはね、――自分より強いものを斃(たお)す柔かい武器だよ」(漱石「虞美人草」)
二人が出会った時、多佳は36歳、漱石は48歳。
その翌年、大正5年(1916年)12月9日、漱石は49年の短い生涯を終えた。
*
せつない恋と大人の笑いが交錯する、極上のエンターテインメント。
果たして漱石先生の“最後の恋”は成就するのか?
遺された日記や手紙から浮かび上がる------
悶々としながらも、文豪が人間らしく思うままに生きた、京都の29日間を描く。
◇----------------------------------
【追記】
お姉ちゃんいる?お姉ちゃんほしい?
▼本日限定!ブログスタンプ
□ 12月6日は「姉の日」
漫画家で"兄妹姉妹型"研究家の畑田国男が1992年に提唱した。
聖ニコラウスにまつわる三姉妹伝説に基づいて、お姉さんの守り神であるサンタクロースの命日が12月6日であることから、12月6日を「姉の日」と定めた。
一方、妹の可愛さを象徴する乙女座の期間(8月23日~9月22日)の真ん中の日付、9月6日を「妹の日」と定めた。
更に3カ月毎に、6月6日を「兄の日」、3月6日を「弟の日」と定めたもの。
□ お題「お姉ちゃん、いる? お姉ちゃん、ほしい?」
私には兄はいないが、姉も妹も弟もいる。
姉とは、何と有り難い存在であることよ、です。
◇







