■ 夏物のクリアランスは「半夏生」から、もう!?

 


今年は、夏物のクリアランスセール、バーゲンセールが7月第一週の週末、7月1日(金)より一斉に開始すると言う。

理由は、例年の開始時期となっていた第二週の週末の日曜日、7月10日(日)に参議院選挙があるからだそうだ。

 

(20160625撮影)

 

7月1日と言えば「半夏生」(はんげしょう)。旧暦では田植えなど田畑仕事休みの日。

食当たりなどの毒気注意が始まる日。関東では大雨を期待したいところ。

 

だが、これから一層、太陽がギラギラ照り付ける猛暑トーライ!!の時季である。そんな時に夏物バーゲンとは有り難き事。

近畿地方の特産地では古くから蛸(タコ)を食べる習慣があり、今日では近畿の小売店が盛んにキャンペーンを展開しているらしい。

 


 


■ 英国の「EU離脱」がカオス(混沌と無秩序)を世界に!?

 


英国の「EU離脱」(52% LEAVE)は、世界の金融・為替・株式の市場に強烈なショックを与えている。


「EU残留」(48% REMAIN)は、キャメロン保守党政権はじめエリート(セレブ)層が描き続けて来たヨーロピアンドリームの破綻だ。


心の中ではドイツが主導権を握る実態を苦々しく思いつつ、英国経済の落ち込みという現実に目を背け、EUの理想(イデア)を捨て切れなかった。

 


一方の「EU離脱」派は、ロンドン一極集中・地域格差、難民受け入れ・アングロサクソン失業率拡大という現実に我慢がならない弱者が中心。


と同時に、ナショナリズムへの右傾化(スコットランド・北アイルランド独立の再燃)・テロリズムが顕在化するという危険を孕(はら)んで来た。

 

 

そもそもEUのヨーロピアンドリームは、理論家のフランスが、経済復興を遂げたにも拘わらずナチズム敗戦責任意識を抱えていた、ドイツを当てにして禊(みそぎ)を与え==盟主に迎え、
コンチネンタル(陸続き)の再生、米国・ロシアとのバランスオブパワーを図るプロジェクトだった。

 

英国の門戸開放思想がその理想郷(イデア)に後追いで加わった後の---、

戦勝国としてチャーチルらが犯したアラブ(パレスチナ)・イスラエルの混然一体配置という大失敗が齎(もたら)した難民問題、
かつ米国の起こしたサブプライムローン⇒リーマンショックのシコリを抱えながらの維持政策だった。

 

 

奇しくも、「ウィンブルドン in 2016」が昨日6月27日(月)から始まった [~7/10(日)] 。

 

(出典 http://storage.mantan-web.jp )

 

 

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一方の米国もまた、トヨタなど日本のコングロマリット、迫り来る中国==華僑を盟主としたの経済・金融・軍事的な脅威、ロシアの不公正などの中で、
オバマ政権に引き続き、経済的な弱者に目配りしながらNATOの盟主の座を維持しようと努める民主党ヒラリー候補。


対抗するはエリート(セレブ)層が描く---英国とは逆---ナリショナリズム(新モンロー孤立主義)を軸としたTPP(環太平洋)⇒押し付け強行or離脱を目論む共和党トランプ候補。


間もなく決着するが、ますます銃社会のテロリズム(暗殺)も激化する危険を孕んでいる。

 

 

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では日本はどうか?


安倍自公政権が再び勝利するかに見える参議院選挙だが、エリート(セレブ)層に支持されたジャパニーズドリーム==グローバリゼーション(英国とは逆、米国ヒラリー候補に協調)。


消費税増税計画に裏打ちされ、安保法を制定し集団的自衛権を確立する政策である。


早期の憲法改正を実現させNATO軍と歩調を合わせた海外派遣、難民・テロリズムの移入が新たなる課題となって圧し掛かる。
経済政策においてもTPP(環太平洋)の自由貿易を促進させるが故に、自国内産業が"ウィンブルドン現象"に陥る懸念があり、相当の支援が求められよう。