6/5(日)には関東も梅雨入り。
朝まで雨がパラパラ降っていたが、昼までにはすっかり上がった。
巨人には金縛りのトラウマに囚われたかのように、ホームで全敗してしまったオリックス。
そんなことが忘却の彼方へとすっとんだかのようなキャラのオリ達。
オリックスvsヤクルト3回戦の内野S席を、次女夫婦から母の日と父の日のプレゼントされ、
明治神宮球場へ行った。メトロ銀座線・神宮外苑前まで。
雨上がりの明治公園
サクランボの種が辺り一面に散らばっていた。鳥の仕業のよう。
白いキョウチクトウ
アジサイ
12:15頃入場
オリックスの練習風景
先発ディクソン
山崎捕手
1人黙々とストレッチするボクセビック左翼手(今日は成果はでなかった)
13:00試合開始
オリックスは---
2回、ヤクルト先発のルーキー原から、T-岡田、小谷野(負傷退場し中島に交代)が連続死球を受けると、オリックス側が抗議。
試合後の福良監督は、(2者連続死球を巡って乱闘寸前となったことに対して)
「昨日も3つだからね。どうかと思うよ。いくら変化球といってもね。狙ってるわけじゃないと思うけど、続けてだから」と苦言を呈した。
3回、糸井のセンターへのタイムリーで1点を先制。続くT-岡田がバックスクリーンへ2戦連発となる11号3ランを放ち、一挙4点。
4回にはディクソン自ら叩き出すタイムリー二塁打が飛び出すなど、さらに4点追加。
その後も打線の勢いは止まらず、
5回から登板の2番手・石山が、小島と西野に連続タイムリー、
6回にもに3番手・風張が、またまた好投を続けているディクソンにレフトへ運ばれて2点タイムリー。2点ずつ追加。
左翼スタンドのオリックス応援団は大いに盛り上がった。
3時を過ぎると日差しが強くなって、大いに肌が焼けた。
7回にはT-岡田がこの日2本目となる12号ソロを放ち加点。
3~7回まで毎回得点の猛攻で合計13点と試合を決定づける。
日ハム大谷並みに投打に活躍するディクソンだったが、80球を超えた辺りから球威が落ちて、逆にナックルカーブの落ちる筈が落ちず、
7回裏、ヤクルト先頭の畠山がレフトスタンドへ1号ソロを放つと、不振だった雄平もライトスタンドへの4号ソロで続き2点返し。さらに西田、代打・武内の連打などで1点、続く山田のタイムリーで1点を加え5対13と追い上げ。
右翼スタンドもようやく東京音頭で傘が舞う。
9回には4番手・久古から、中島が今季第1号を放つなど、打ち負けはしない。
山田が西野にスパイクしたと騒ぎ始めたため、鬱憤が溜まったバレンティンが・・・。
また両軍睨みあう。
このままではホーム屈辱の3連敗---終われないヤクルト打線は、その裏、西田、代打・飯原、大引の3連打で満塁とすると、坂口の犠牲フライで1点返し。そして山田のレフトスタンド中段に飛び込む18号3ラン。5点差まで詰め寄ったが、それまで。
終わってみればオリックスは、今季最多19安打14得点の打棒爆発!! カード3連勝を達成。
ディクソンは今季5勝目。
[オリックスバッテリー]
ディクソン 、海田 、コーディエ 、吉田一 --- 山崎勝
[ヤクルトバッテリー ]
原樹 、石山 、風張 、久古 --- 西田
勝利投手[ オリックス ] ディクソン(5勝4敗0S)
敗戦投手[ ヤクルト ] 原樹(2勝6敗0S)
本塁打
[ オリックス ] T-岡田11号(3回表3ラン) 、T-岡田12号(7回表ソロ) 、中島1号(9回表ソロ)
[ ヤクルト ] 畠山1号(7回裏ソロ) 、雄平4号(7回裏ソロ) 、山田18号(9回裏3ラン)
観客数: 21,855人
いかったなあ~
孝行娘をもってしあわせ
J:COMでフジoneのプロ野球ニュースを観て感慨深く~
楽しい3日間であった。
ハッピー(福)グッド(良) !