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先ず経験値から。
自分はどうか?と言うと---
自分はどうか?と言うと---
小さい時から物凄く、勝気で負けず嫌い。
遊びでは餓鬼大将を張っていた(笑)し、勉強でも母にゲキを飛ばされ(笑)テッペンを取り守らねばという、嫌な奴だった。
それが続いたが、進学校で打ちのめされ大学受験でドッカーン!と落とされた。
この逆境が鼻っ柱の強さを抑え、いわば表層から芯へと移してくれ、自分の成長にとっては幸いしたと思う。
それでも尚、「三つ子の魂」はなかなか矯正されない。
サラリーマン生活でも周囲から見れば、人一倍、上昇志向は強かったのだろう。
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企業においては業績を除けば、自己主張の強い方がそうでないよりも、相対的には目立つので評価され易い。
しかし、絶対に得するかというと、我が国の場合、人物評価には上司や組織との相性もまた課題となる。
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そんなこんなで、早目のリタイアを選択し、新たなる出発をしてもう7年目になった。
これまでと逆転した夫婦二人だけの毎日。
極力、我を通さないようにと努めているが、なかなか完全とは行かぬ。
まァ、偏(ひとえ)に相方がそれ程、気が強くないようだからイイのかも。
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それから、人間個人の性格というもの---
相対的で必ず二面性を宿していることを、互いに見つけ認め合うことが大切だと思っている。
相対的で必ず二面性を宿していることを、互いに見つけ認め合うことが大切だと思っている。