◇
12/20(日) 18:00~20:55
BSフジ「日曜ゴールデン」枠
「鬼平犯科帳」3時間スペシャル
「流星」・「海みやげの宝物」を一挙再放送。
■ 【スタッフ】
脚本: 野上龍雄
監督:
「流星」 小野田嘉幹
「流星」 小野田嘉幹
「熱海みやげの宝物」 高瀬昌弘
撮影: 矢田行男
音楽: 津島利章、 エンディングテーマ曲: 「インスピレイション」 (The Gipsy Kings)
殺陣: 宇仁貫三
料理指導: 阿部孤柳、川田正昭
企画: 鈴木哲夫(フジ)、市川久夫(松竹)
制作:フジテレビ・松竹、製作協力:松竹京都映画
撮影ロケ協力: 京都・大覚寺、他。
撮影ロケ協力: 京都・大覚寺、他。
ナレーター: 中西龍
■ 【キャスト/ レギュラー】 今回の出演者はアンダーライン。
● 火付盗賊改方 [ひつけとうぞくあらためかた、略して火盗改メ(かとうあらため)]
・・・屋敷は、江戸城の清水門外。
長官"鬼の平蔵" 長谷川平蔵宣以(のぶため):二代目中村吉右衛門
○ 平蔵の親族
妻・久栄:多岐川裕美
嫡男・辰蔵宣義:長尾豪二郎
従兄・三沢仙右衛門:北村和夫(2007/5/6逝去)→橋爪功
● 与力
佐嶋忠介:高橋悦史(1996/5/19逝去)
天野甚造:御木本伸介(2002/8/5逝去)
● 同心
酒井祐助:篠田三郎→柴俊夫→ 勝野洋
小林金弥: 中村歌昇
木村忠吾:尾美としのり
村松忠之進:沼田爆
沢田小平次:真田健一郎(2008/12/17逝去)
小柳安五郎:香川照之→谷口孝史
松永弥四郎:宮川不二夫→ 不破三四郎→ 不破龍彦→宮川不二夫と改名
山田市太郎:小野田真之→三ツ矢真之→ 辻政宏と改名
三井忠次郎: 中村吉之助
竹内孫四郎:中村吉三郎
山崎国之進:中村吉五郎→ 中村吉次
その他同心:中村吉弥
その他同心:中村吉六
その他同心:中村吉二郎
門番: 松尾勝人
● 密偵(いぬ)
相模の彦十:三代目江戸家猫八(2001/12/10逝去)→ 長門裕之(2011/5/21逝去)
おまさ:梶芽衣子
小房の粂八:蟹江敬三(2014/3/30逝去)
伊三次:三浦浩一
大滝の五郎蔵:綿引勝彦
高萩の捨五郎:菅原謙次(1999/12/24逝去)
○ その他知人
軍鶏鍋屋・五鉄の亭主・三次郎:藤巻潤
軍鶏鍋屋・五鉄のおとき:江戸家まねき猫
岸井左馬之助:竜雷太
井関録之助: 夏八木勲(2013/5/11逝去)
笹やのお熊:五月晴子
京極備前守高久:仲谷昇(2006/11/16逝去)・・・幕府若年寄
およね:池波志乃
◇
■■ 「流星」
初放送: フジテレビ「鬼平犯科帳」第1シリーズ第26話(最終回)1990/2/21。
■ 【原作】 池波正太郎・著
□ 「大川の隠居」
文藝春秋社
雑誌・オール讀物1971年5月号
単行本・1972年12月第4巻「狐火」に収録
文庫本・新装版2000年5月第6巻「狐火」に収録
□ 「流星」
文藝春秋社
雑誌・オール讀物1972年6月号
単行本・1972年12月第5巻「流星」に収録
文庫本・新装版2000年6月第8巻「流星」に収録
■ 【キャスト/ゲスト】
浜崎の友五郎(友蔵): 犬塚弘・・・老船頭、実は盗賊
沖源蔵: 河原崎次郎・・・浪人
杉浦要次郎: 伊東達広・・・浪人
鹿山の市之助: 南原宏治(2001/12/20逝去)・・・関東の大盗賊
籔原の伊助: 花上晃
井上立泉: 牧冬吉(1998/6/27逝去)・・・(表)御番医師
木下与平次(与平治): 出水憲司・・・御手先弓組/山本伊予守組の与力
お仲: 宮田圭子
生駒の仙右衛門: 金田龍之介(2009/3/31逝去)・・・表は艾(もぐさ)問屋の主人、上方の大盗賊首領
原一平
花岡秀樹
吉次加奈子
平井靖
田中義章、多々納斉、池田勝志、広瀬朋子
原一平
花岡秀樹
吉次加奈子
平井靖
田中義章、多々納斉、池田勝志、広瀬朋子
【あらすじ】
火付盗賊改方・長谷川平蔵の寝所に盗人が入り、父の形見の銀煙管(キセル)だけを盗んで行った。
平蔵が密偵の粂八に調べさせたところ、今は堅気の船頭となった老盗賊・友五郎が、鬼平の評判が高いのがしゃくで、盗みに入ったという。
それを聞いた平蔵は、その意地に感心した。
その頃、平蔵に恨みを持つ盗賊・生駒の仙右衛門が腕利きの浪人を集め、復讐を始めた。
同心の小柳安五郎の妻と門番が惨殺され、緊迫する火盗改メ。
そのことを嘲笑(あざわら)うかのように、今度は江戸の各地では凶悪な押込み強盗が続発する。
平蔵はこの事態に衝撃を受け、自らも見回りをするが手がかりは全く掴めなかった。
盗み出した大荷物を運んだ形跡も見当たらない。
その頃、友五郎のところに助働(すけばたら)きの頼みが来た。
この頼みは断れなかった。なぜなら人質がいるからである。
友五郎の舟を使った助働きを必要としていたのは生駒の仙右衛門。
一方、ふと小柳が「船で運んだのではないか」と気付く。
小房の粂八が調べると、案の定、友五郎の姿が数日前から消えていた。
慌(あわ)てて出て行ったということを聞き、平蔵に直ぐ様に報告する。
ここから敵に繋がる一筋の糸が見えて来た。
友五郎は仙右衛門に、船頭の腕を買われて無理矢理仲間に入れられていたのだ。
そこで平蔵は、川越へと向かうのだった。
そこで平蔵は、川越へと向かうのだった。
◇
■■ 「熱海みやげの宝物」
初放送: フジテレビ「鬼平犯科帳」第2シリーズ第18話後のスペシャル1991/3/27。
■ 原作: 池波正太郎
□ 「熱海みやげの宝物」
文藝春秋社
雑誌・オール讀物1975年7月号
単行本・1976年1月第8巻「一本眉」に収録
文庫本・新装版2000年9月第13巻「一本眉」に収録
【キャスト/ゲスト】
高橋九十郎: 伊藤敏八・・・浪人上がりの盗賊"軍師"
横川の庄八: 鶴田忍・・・盗賊の引き込み(手引き)役
長助: 小島三児・・・おまさの手下
板垣軍次郎: 堀田真三・・・浪人
赤井助右衛門: 早崎文司・・・小田原町奉行
小沼の富造: 高峰圭二・・・連絡(つなぎ)役
与惣松: 広瀬義宣
念仏: 伴勇太郎
次郎吉: 日高久・・・猟師
馬蕗(うまぶき)の利平治(利平次): いかりや長介(2004/3/20逝去)・・・嘗(な)め役の盗賊
矢野敬
下元年世
上田恵子
和田かつら、岡田洪志、加藤正記、国本政守、萩原武彦、杉山和史
矢野敬
下元年世
上田恵子
和田かつら、岡田洪志、加藤正記、国本政守、萩原武彦、杉山和史
【あらすじ】
江戸での激務の疲れか体調を崩した長谷川平蔵は、久栄と彦十・おまさらを伴い熱海温泉に湯治に行った。
滞在中の或る日、彦十は、昔馴染みの盗賊・利平治が同じ宿に泊まるのを見た。
利平治は、盗みに入るのに適当な家を物色し、間取りや金銭のありかを調べる嘗め役。
嘗め役とは、大店を物色し金蔵の場所や奉公人の数などを調べる役回りで、単独行動が常の仕事。
だが利平治には連れの庄八がいた。
不審に思った平蔵は、彦十に偶然を装って利平治に接触させた。
利平治の話によると、上方では五本の指に入る大盗賊・高窓の久兵衛が死に、一家は悪党の高橋九十郎が乗っ取り、急ぎ盗(ばたら)きをするようになっていた。
利平治は、江戸に逃げて身を潜めている久兵衛の息子にどうしても渡さなければならない物があり、それは盗賊なら誰でもよだれを流して欲しがるお宝だという。
そのお宝を狙って、九十郎らが利平治を追っているということだった。
平蔵は、彦十を従えた盗賊の首領・木村忠右衛門に成り済まし、利平治を無事に江戸まで送り届けると約束する。
一方で、おまさに急ぎ火盗改メの面々と連絡をとるよう指示を出し、利平治・彦十を伴って熱海を出るのだった。
◇
【原作に登場する場所(江戸市中関係)】
□ 「流星」
江戸城・清水門外の火盗改メ役宅内の長屋
四谷・坂町にある御手先組の組屋敷内の長屋、四谷御門外の菓子屋「加賀屋」、組屋敷の西の法光寺
市ケ谷の七軒町の角
内藤新宿の通り
三光院稲荷の近くにある戸城某の道場
浅草・北馬道の味噌問屋「佐野倉」
本郷二丁目の扇問屋「太田屋」
日本橋の東の日本橋川からの入堀に架かる思案橋の袂の船宿「加賀や」
浅草・橋場の先の小さな洲、料亭「井筒」
王子稲荷前の料理屋
本所・松坂町一丁目の紙問屋「越前屋」
深川・石島町の船宿「鶴や」
南伝馬町三丁目の化粧品屋「坂本屋」
新河岸川は荒川とほぼ並行して武蔵野を流れ、川ノ口(現・和光市下新倉)の辺りで荒川へ合流するので、川越の船便は荒川へ入り、千住へ着き、さらに終点の浅草・花川戸まで通う
江戸の西郊の豊島郡染井村の植木屋「植半」、王子稲荷社の宏大な樹林に連なる畑地と小高い丘(現・豊島区巣鴨三丁目の染井墓地)
一ツ橋御門外の火除地(ひよけち)
巣鴨の庚申塚近くの本明寺
四宿の一つ、板橋の食売旅籠、板橋中宿の「嶋屋」、江戸市中から板橋へ入る立場(たてば、休み茶屋)
板橋宿へ入り平尾町と中宿の境にある道が川越街道へと通じる、平尾町の裏側へ出ると田畑と木立が上板橋村まで続く
下谷通新町、押上村
伝馬町の牢獄
□ 「大川の隠居」
日本橋の南詰から江戸橋へ、その北へ渡り小網町の河岸道を堀江・六軒町へ、日本橋川からの入堀に架かる思案橋の袂の船宿「加賀や」
日本橋川から行徳河岸を右へ曲がり、三つ俣から新大橋を潜って大川へ出て、両国橋まで
本所・尾上町
深川・石島町の船宿「鶴や」
大川橋(後の吾妻橋)を潜り、西岸の浅草・山之宿の町並みの向こうに金竜山・浅草寺、東岸の三囲(みめぐり)の土手から長命寺、寺嶋辺りの木立
浅草・今戸橋に近い船宿「嶋や」
□ 「熱海みやげの宝物」
日本橋・檜物町、石町三丁目の宿屋「扇屋」
清水門外の役宅
◇


