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NHK-BSプレミアム
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「世界で一番美しい瞬間(とき)」
~秘密の花園に光あふれるとき スペイン・コルドバ」
~秘密の花園に光あふれるとき スペイン・コルドバ」
初放送: 6/10(水) 22:00~22:49
再放送: 6/17(水) 8:00~8:49
語り: 森川智之
語り: 森川智之
世界遺産のイスラム教会・モスク(メスキータ)、その北にある入り組んだユダヤ人街のユダヤ教会・シナゴーグ、白壁の民家に花の鉢が飾られた観光スポット「花の小径」がある「コルドバ歴史地区」。
<注>
スペイン南端のアンダルシア地方は、8世紀、イスラム教世界に征服されモスク(メスキータ)が建設され、10世紀まで拡張が続いた。13世紀になって漸く、キリスト教世界が再征服してキリスト教聖堂となった。
<注>
スペイン南端のアンダルシア地方は、8世紀、イスラム教世界に征服されモスク(メスキータ)が建設され、10世紀まで拡張が続いた。13世紀になって漸く、キリスト教世界が再征服してキリスト教聖堂となった。
世界遺産の街に、「秘密の花園」がある。
普段は非公開の個人宅だが、その扉を抜けると「パティオ」(中庭)を埋め尽くす色とりどりの花。
ワイン片手に花に囲まれて暮らす至福の人生。
究極の美を競う、毎年5月4日から2週間の「パティオ祭り」。
春の訪れとともに、パティオに花々が咲き乱れ、人々が集う、「コルドバの世界で一番美しい瞬間」を旅する。
住民が丹精込めて育てた花で飾られた個人宅の中庭「パティオ」に人々を招き入れ、その美しさを披露し競い合う。
30種類の花を同時に咲かせる名人。
広大なパティオを真っ赤なゼラニウムなどで埋め尽くす力技。
「私達は花の召し使いで、花はお嬢様」。
広大なパティオを真っ赤なゼラニウムなどで埋め尽くす力技。
「私達は花の召し使いで、花はお嬢様」。
鮮やかに咲き誇るゼラニウム・ベコニア・ブーゲンビリアなどで包まれた空間は、まるで「秘密の花園」。63軒が開放される。
日本生まれの園芸種、ペチュニアとサフィニアも仲間入りしている。
<注>
ゼラニウム・・・フウロソウ科テンジクアオイ属。南アフリカを中心に熱帯アフリカ、シリア、オーストラリアなどの原産。
ベゴニア・・・シュウカイドウ科シュウカイドウ属。世界の熱帯~亜熱帯に広く(アフリカ・アラビア半島・アジア)原産。
ブーゲンビリア・・・オシロイバナ科ブーゲンビリア属。中米・南米の熱帯雨林原産。
ゼラニウム・・・フウロソウ科テンジクアオイ属。南アフリカを中心に熱帯アフリカ、シリア、オーストラリアなどの原産。
ベゴニア・・・シュウカイドウ科シュウカイドウ属。世界の熱帯~亜熱帯に広く(アフリカ・アラビア半島・アジア)原産。
ブーゲンビリア・・・オシロイバナ科ブーゲンビリア属。中米・南米の熱帯雨林原産。
ペチュニア・・・ナス科ペチュニア属。南米原産。日本には「ツクバネアサガオ」の名称で渡来し園芸種ペチュニア・サフィニア・シリーズとして繁殖。
サフィニア・・・ナス科ツクバネアサガオ属。ブラジルのパンパ原産。日本ではペチュニア・サフィニア・シリーズとして繁殖。
そして「パティオ」が結ぶ温かい人々の絆。
ギターのタンゴの調べ。
<注>
コルドバは、アンダルシア州コルドバ県の県都。
711年、イスラム教徒にゲルマン民族系の西ゴート王国が征服された。756年に成立した後、サラセン帝国最初のウマイヤ朝はコルドバを首都とし、その中心はモスク(メスキータ)であった。
10世紀に繁栄をとげ多くの学者が活躍した。トレドと並んで西方イスラーム文化の中心地として発展し、10世紀には世界最大の人口を持つ都市となった。
キリスト教勢力によるレコンキスタ(キリスト教国によるイベリア半島の再征服活動)の進展により、1236年カスティーリャ王国のフェルナンド3世に征服された。
15世紀末、レコンキスタが完了するとイスラム勢力がイベリア半島から追われ、メスキータにはカトリック教会部分が増築された。
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トレド・コルドバ・セビリアへのバス・ツアーは、マドリッドから一路南下、モレナ山脈を越えれば、アンダルシア地方。
ネバダ山脈とに囲まれたこの広大な盆地には、至る所、8~15世紀の長きアラブ支配の影響が満載。
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