◇
4/18(土)~5/16(土) [全5回]
*
【スタッフ】
NHK-G 土曜ドラマ 「64(ロクヨン)」
4/18(土)~5/16(土) [全5回]
毎週土曜22:00~22:58
[再放送] 翌週金曜24:10~25:08 [土曜0:10~1:08]
録っておいたビデオを4/23(木)にようやく観ると、これは凄い !! ドラマになっていると驚いた。
[再放送] 翌週金曜24:10~25:08 [土曜0:10~1:08]
録っておいたビデオを4/23(木)にようやく観ると、これは凄い !! ドラマになっていると驚いた。【原作】 横山秀夫 「64」
『別册文藝春秋』2004年5月号~06年5月号に断続連載。
「D県警シリーズ」第4作目。
全面改稿(書き下ろし)として文藝春秋社・単行本2012年10月刊行。
文春文庫2015年2月刊行。
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[横山氏に関する、私の主なブログ]
映画「クライマーズ・ハイ」、横山秀夫氏の略歴(2009/03/15)
TBSドラマ「横山秀夫サスペンス~ペルソナの微笑」(2010/11/06)
小説「震度0」解説(2011/03/24)
BS-TBS「横山秀夫サスペンス~真相」(2012/02/10)
文春文庫2015年2月刊行。
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[横山氏に関する、私の主なブログ]
映画「クライマーズ・ハイ」、横山秀夫氏の略歴(2009/03/15)
TBSドラマ「横山秀夫サスペンス~ペルソナの微笑」(2010/11/06)
小説「震度0」解説(2011/03/24)
BS-TBS「横山秀夫サスペンス~真相」(2012/02/10)
*
【スタッフ】
脚本: 大森寿美男
音楽: 大友良英
撮影: 佐々木達之介
演出: 井上剛(#1#2)、増田靜雄(#3)
制作統括: 屋敷陽太郎
*
*
【撮影協力】
群馬県: 高崎FC、前橋FC、わたらせFC
・・・喫茶ていしゃば(桐生市相生町)、前橋公園・遊園地るなぱーく(前橋市大手町)、レストラン・ポンチ(前橋市千代田町)、前橋市柏倉町、前橋市営団地(城東町)、前橋市職員研修会館(中央1丁目)、前橋刑務所(南町)、ドライブイン七輿(藤岡市上落合)、レストラン・ニューアルプス(安中市郷原)、高崎市商工会議所(問屋町)、高崎電気館(柳川町)、
・・・喫茶ていしゃば(桐生市相生町)、前橋公園・遊園地るなぱーく(前橋市大手町)、レストラン・ポンチ(前橋市千代田町)、前橋市柏倉町、前橋市営団地(城東町)、前橋市職員研修会館(中央1丁目)、前橋刑務所(南町)、ドライブイン七輿(藤岡市上落合)、レストラン・ニューアルプス(安中市郷原)、高崎市商工会議所(問屋町)、高崎電気館(柳川町)、
埼玉県・・・埼玉県庁第2庁舎、美里町北十条、
新潟県: 魚沼FC・・・入広瀬会館周辺の雪原(魚沼市穴沢)、
新潟県: 魚沼FC・・・入広瀬会館周辺の雪原(魚沼市穴沢)、
他。
【考証】
新聞: 武藤洋一
【考証】
新聞: 武藤洋一
警察: 倉科孝靖
医事: 鍋田恭孝
*
【注】
○ 「64(ロクヨン)」
昭和64年(1989年)1月1日~7日を指す。
1月7日に昭和天皇が崩御し、1月8日より元号を昭和⇒平成に改元した。
その時、報道発表したのが群馬県選出代議士で内閣官房長官の小渕恵三氏。
後に1998年(平成10年)7月~2000年(平成12年)4月、内閣総理大臣⇒病気辞職直後に逝去)。
○ 「翔子ちゃん誘拐殺人事件」 ⇒ 通称「ロクヨン事件」
戦後唯一の誘拐未解決事件「荻原功明ちゃん誘拐殺人事件」は、1987年(昭和62年)に群馬県高崎市で起きた。
横山氏は、1979年(昭和54年)4月に上毛新聞社に入社し、1991年(平成3年)までの12年間、群馬県で記者生活を送った。
その間に起きた当事件がモデルになったと思われる。
○ 「D県58万世帯182万人」
*
[「ロクヨン事件」の被害者・関係者]
[ひき逃げ事件の関係者]
*
[その他]
#2
山中隆介、堀内充治、他。
#3
天野義久、伊藤祐輝、熊木聡一、梅田孝也、蓑輪裕太、他。
一谷昌秀、淺野正也、杉本史朗、日向諒、牧野早記、高橋芳法、石橋実伽子、辻卓馬、寺崎友香、目野礼華、西藍子、江口鏡、薄良平
◇
【ストーリー】 Wikipediaより引用・改変させて頂きました。<更新>
*
時効間近の「ロクヨン」について、12月5日、警察庁長官が直前に迫る公訴時効を意識した御視察に6日後に訪れることが決まり、
*
◇
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◇
【続き】
NHKドラマ「64(ロクヨン)」#4#5キャスト・あらすじ
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【注】
○ 「64(ロクヨン)」
昭和64年(1989年)1月1日~7日を指す。
1月7日に昭和天皇が崩御し、1月8日より元号を昭和⇒平成に改元した。
その時、報道発表したのが群馬県選出代議士で内閣官房長官の小渕恵三氏。
後に1998年(平成10年)7月~2000年(平成12年)4月、内閣総理大臣⇒病気辞職直後に逝去)。
○ 「翔子ちゃん誘拐殺人事件」 ⇒ 通称「ロクヨン事件」
戦後唯一の誘拐未解決事件「荻原功明ちゃん誘拐殺人事件」は、1987年(昭和62年)に群馬県高崎市で起きた。
横山氏は、1979年(昭和54年)4月に上毛新聞社に入社し、1991年(平成3年)までの12年間、群馬県で記者生活を送った。
その間に起きた当事件がモデルになったと思われる。
○ 「D県58万世帯182万人」
182万人規模のD県とは、群馬県や栃木県の規模に近似し、群馬県と見られる。電話局番も027。
横山秀夫氏は、特定を避けて、ドラえもんの「どこでもドア」の「D」。どこの県、どこの職場・どこの家庭にでも起こりそうな組織vs人間の矛盾・葛藤だと言う。
石井照行: 小野了・・・秘書課長。
二渡真治: 吉田栄作・・・警務課/調査官・警視、三上と同期だが、警察学校首席卒業しエリートコース、刑事部長候補として"影の人事権者"。
赤間光良: 平岳大・・・警察庁キャリア官僚 ⇒ D県警出向 ⇒ 警務部長・警視正、広報室改革に反対しマスコミと対立。
*
[刑事部]
御倉政二: 二階堂智・・・捜査一課/次席班長/刑事。
*
[D県警本部長]
辻内欣司: 古今亭菊之丞・・・警察庁キャリア官僚/会計課長 ⇒ D県警出向 ⇒ D県警本部長、将来の警察庁長官候補の1人。
*
[中央署]
*
[D県警の家族]
横山秀夫氏は、特定を避けて、ドラえもんの「どこでもドア」の「D」。どこの県、どこの職場・どこの家庭にでも起こりそうな組織vs人間の矛盾・葛藤だと言う。
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【キャスト】
[D県警]・・・関央市中央町1-1-1
[警務部]
三上義信: ピエール瀧・・・刑事部/捜査一課/特殊犯捜査係/刑事 ⇒ 捜査二課/知能犯捜査係/次席班長/刑事 ⇒ 秘書課/広報室/調査官(広報官)/警視、広報室改革に取り組んでいたが・・・。「ロクヨン」直近追尾班副班長。
諏訪尚人: 新井浩文・・・秘書課/広報室/係長。
【キャスト】
[D県警]・・・関央市中央町1-1-1
[警務部]
三上義信: ピエール瀧・・・刑事部/捜査一課/特殊犯捜査係/刑事 ⇒ 捜査二課/知能犯捜査係/次席班長/刑事 ⇒ 秘書課/広報室/調査官(広報官)/警視、広報室改革に取り組んでいたが・・・。「ロクヨン」直近追尾班副班長。
諏訪尚人: 新井浩文・・・秘書課/広報室/係長。
石井照行: 小野了・・・秘書課長。
二渡真治: 吉田栄作・・・警務課/調査官・警視、三上と同期だが、警察学校首席卒業しエリートコース、刑事部長候補として"影の人事権者"。
*
[刑事部]
荒木田利也: 中原丈雄・・・刑事部長、D県警生え抜き。
松岡勝俊: 柴田恭兵・・・参事官 兼 捜査一課長。
「ロクヨン」雨宮車に隠れて同乗した、直近追尾班班長。松岡勝俊: 柴田恭兵・・・参事官 兼 捜査一課長。
御倉政二: 二階堂智・・・捜査一課/次席班長/刑事。
*
[D県警本部長]
辻内欣司: 古今亭菊之丞・・・警察庁キャリア官僚/会計課長 ⇒ D県警出向 ⇒ D県警本部長、将来の警察庁長官候補の1人。
*
[中央署]
漆原悟士: きたろう・・・捜査一課/特殊班捜査係/係長刑事 ⇒ 署長。
「ロクヨン」自宅班班長。
柿沼丈治: 高橋和也・・・捜査一課/特殊犯捜査係/刑事、現在も「ロクヨン」専従班、幸田を監視し続けている。
柿沼丈治: 高橋和也・・・捜査一課/特殊犯捜査係/刑事、現在も「ロクヨン」専従班、幸田を監視し続けている。
「ロクヨン」自宅班サブ。
*
[D県警の家族]
三上美那子: 木村佳乃・・・D県警/婦警、"ミス県警"と言われた美人 ⇒ 三上義信の妻。
「ロクヨン」喫茶店アベック役に駆り出された。
三上あゆみ: 入山杏奈(AKB48A)・・・高校生、父・義信似の顔と母・美那子を比較し極度のコンプレックス、カウンセラーから醜形恐怖症と診断され、美容整形を反対され家出し失踪中。
柿沼芽生子: 安藤玉恵・・・柿沼丈治のネアカな妻。
*
[元・D県警の関係者と家族]
一和洋輔
掛井卓: 水上陽介
手嶋勇太: 切田亮介
*
[元・D県警の関係者と家族]
望月晴一: 村上淳・・・捜査一課/特殊犯捜査係/刑事、三上や二渡の同期 ⇒ 辞職し農業。
「ロクヨン」直近追尾班。
「ロクヨン」直近追尾班。
日吉浩一郎: 水澤紳吾・・・NTT/先端技術部門からの転職 ⇒ 科捜研/研究職員 ⇒ 「ロクヨン事件」捜査に派遣 ⇒ 事件後に心を病み休職したまま依願退職扱いとなり、引き籠り。
村串(旧姓・鈴本)みずき: 中村優子・・・D県警/婦警(三上美那子の高校1年先輩) ⇒ 所轄署/刑事課で三上義信と同僚 ⇒ 退職し銀行員と結婚、三上美那子のことを気遣うとともに、元婦警を狙った無言電話被害のことを三上に明かす。
「ロクヨン」では、憔悴(しょうすい)し切っていた雨宮夫人・敏子さんのケアに駆り出された。
*
[県警記者クラブ「四季会」]
会員の新聞社・・・東洋新聞・毎朝新聞・日報新聞・帝都新聞・経政新聞・新京新聞・全県タイムス・関央日報・JPN通信・情報中央通信・新帝都テレビ(TZN)・関央テレビ・FMケンミンの計13社。
*
[県警記者クラブ「四季会」]
会員の新聞社・・・東洋新聞・毎朝新聞・日報新聞・帝都新聞・経政新聞・新京新聞・全県タイムス・関央日報・JPN通信・情報中央通信・新帝都テレビ(TZN)・関央テレビ・FMケンミンの計13社。
梓幹雄: 古舘寛治・・・東洋新聞D支局/デスク、秋川の上司。
山科道夫: 辰巳智秋・・・F大卒 ⇒ 全県タイムス(地方紙)暫定キャップ、代議士秘書の三男。
高木まどか: 梅舟惟永・・・毎朝新聞D支局/県警担当キャップ。
「ロクヨン」自宅班。
宇津木壮一: 阿部翔平・・・日報新聞D支局/県警担当記者。
浪江章治: 朝霧涼・・・新京新聞D支局/県警担当記者。
佐久間早智: おのさなえ
木曽亜美: 宮武真央・・・帝都新聞D支局/県警担当記者。
角池明: 伊藤陽平・・・共同通信D支局/県警担当記者。
木曽亜美: 宮武真央・・・帝都新聞D支局/県警担当記者。
角池明: 伊藤陽平・・・共同通信D支局/県警担当記者。
一和洋輔
掛井卓: 水上陽介
手嶋勇太: 切田亮介
*
[「ロクヨン事件」の被害者・関係者]
雨宮芳男: 段田安則・・・雨宮漬物社長 ⇒ 娘・翔子ちゃんを誘拐され身代金を奪われ殺害された ⇒ 経営を従兄弟に任せて退任、心労から髪は真っ白、老け込んだ。長官慰問を頑なに拒絶し、突如、受諾したのは何故?
雨宮敏子: 小島法子・・・芳男の妻、翔子の母 ⇒ 脳梗塞で倒れ死亡。
雨宮翔子: 佐々木春樺・・・昭和64年1月5日に近所の親類宅へお年玉をもらいに行くと言って出かけたまま姿を消した ⇒ 10日に市内の廃車置き場で遺体で発見される。
雨宮賢二・・・芳男の実弟、芳男とは亡父遺産相続を巡って揉(も)め、経営していたオートバイ販売店の資金繰りが苦しく街金から多額の借金をしていたため、長らく第一容疑者として厳しい取調べを受けた。
吉田素子・・・雨宮漬物事務員。6日午後4時、盲点を突き? 工場に入った身代金の受け渡し場所を指定する電話を受けた。
*
[ひき逃げ事件の関係者]
銘川亮次: 相川武俊・・・北海道苫小牧出身で定年まで練り物工場行員。酔って自転車で道をナナメ横断していた時に車に撥ねられ意識不明の重体、後に死亡。
菊西華子: 栃原梨乃・・・D県警/公安委員・加藤卓蔵(キングセメント会長)の娘、Y署管内で銘川を撥ねた加害者、主婦で妊娠8か月であったため母胎への影響を考えて広報室が匿名で報じた。
*
[その他]
#1
でんでん・・・新潟県警/所轄(長岡?魚沼?)署署長、平成14年12月4日に身元不明の死体を三上夫妻が確認に訪れ、別人と分かった。
蔵内秀樹、天野勝弘、春木みさよ、他。
でんでん・・・新潟県警/所轄(長岡?魚沼?)署署長、平成14年12月4日に身元不明の死体を三上夫妻が確認に訪れ、別人と分かった。
蔵内秀樹、天野勝弘、春木みさよ、他。
#2
山中隆介、堀内充治、他。
#3
天野義久、伊藤祐輝、熊木聡一、梅田孝也、蓑輪裕太、他。
一谷昌秀、淺野正也、杉本史朗、日向諒、牧野早記、高橋芳法、石橋実伽子、辻卓馬、寺崎友香、目野礼華、西藍子、江口鏡、薄良平
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【ストーリー】 Wikipediaより引用・改変させて頂きました。<更新>
僅(わず)か7日間で幕を閉じた昭和64年(1989年)に起きた、D県警管内史上最悪の「翔子ちゃん誘拐殺人事件」。
D県関央市筑田町内の公園で、1月5日に7歳の少女・雨宮翔子ちゃんが誘拐された。
D県関央市筑田町内の公園で、1月5日に7歳の少女・雨宮翔子ちゃんが誘拐された。
6日に「サトウ」を名乗る犯人から要求された身代金は奪われ、翔子ちゃんは7日に遺体で発見された。
事件は未解決のまま、14年が経っている。
事件は未解決のまま、14年が経っている。
当時、捜査一課特殊犯捜査係に所属していた三上義信も、追尾班として初動捜査に加わり、犯人から要求された2,000万円の身代金をスーツケースに詰めて運ぶ父親の車を追った。
だが犯人の方が上手で、市内各所の商店備え付け公衆電話などを連絡手段に繋ぎ繋いで引き回し、
16:30葵町・喫茶あおいを指定⇒16:36喫茶・あおいに到着⇒16:41四季遊園地に到着⇒16:48ドライブイン・アタリに到着⇒17:05石田町の純喫茶・チェリーに到着⇒17:17カットサロン・愛々に到着⇒県道3号線を大里村みゆき山方向へ⇒野菜・果物直売店に到着⇒大里焼の販売店に到着⇒18:13食事処・宮坂に到着⇒19:01釣り宿・一休に到着⇒橋上から川へ投下指示
⇒7日、発見されたスーツケースの中は空っぽ、身代金はまんまと奪われ、かつ翔子の遺体が電車線路脇の側溝から無惨な状態で発見される。
16:30葵町・喫茶あおいを指定⇒16:36喫茶・あおいに到着⇒16:41四季遊園地に到着⇒16:48ドライブイン・アタリに到着⇒17:05石田町の純喫茶・チェリーに到着⇒17:17カットサロン・愛々に到着⇒県道3号線を大里村みゆき山方向へ⇒野菜・果物直売店に到着⇒大里焼の販売店に到着⇒18:13食事処・宮坂に到着⇒19:01釣り宿・一休に到着⇒橋上から川へ投下指示
⇒7日、発見されたスーツケースの中は空っぽ、身代金はまんまと奪われ、かつ翔子の遺体が電車線路脇の側溝から無惨な状態で発見される。
昭和天皇の崩御で悲しみに包まれる中、新元号「平成」制定で8日から新しい時代の幕開けに喧騒(けんそう)な世間とは裏腹に、
幼い少女の死と遺族の慟哭(どうこく)を目の当たりにしたD県警は、平成の新世に紛れた犯人を逃がすまいと、
この事件を「ロクヨン」という符丁(ふちょう、隠語)で呼び解決を誓うが、
遺族に吉報がもたらされないまま時は過ぎ、捜査本部は専従班に縮小され、名ばかりの継続捜査状態となっていた。
*
幼い少女の死と遺族の慟哭(どうこく)を目の当たりにしたD県警は、平成の新世に紛れた犯人を逃がすまいと、
この事件を「ロクヨン」という符丁(ふちょう、隠語)で呼び解決を誓うが、
遺族に吉報がもたらされないまま時は過ぎ、捜査本部は専従班に縮小され、名ばかりの継続捜査状態となっていた。
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平成14年(2002年)、捜査二課次席まで出世していた三上は、突然、警務部への異動を命じられ、広報官に任じられる。
2年で刑事に戻るつもりで仕事に邁進し広報室の改革を目指すが、
赤間警務部長からは上が決めたことを伝える窓口になり、自分が考える必要はないと忠告され、三上も或る理由からそれに従わざるを得なかった。
*
三上には"ミス県警"と呼ばれた美しい妻・美那子と高校生の娘・あゆみがいる。
赤間警務部長からは上が決めたことを伝える窓口になり、自分が考える必要はないと忠告され、三上も或る理由からそれに従わざるを得なかった。
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三上には"ミス県警"と呼ばれた美しい妻・美那子と高校生の娘・あゆみがいる。
だが、あゆみは、父とよく似た醜い自分の顔と美しい母の顔を憎むようになり、
高校を不登校がちとなり、遂には部屋に引き籠(こも)るようになってしまっていた。
高校を不登校がちとなり、遂には部屋に引き籠(こも)るようになってしまっていた。
カウンセリングを受けさせるなどして、状態は徐々に良い方向へ向かっているかに思えたが、
整形を反対されたあゆみが家出してしまう。
あゆみの捜索を全国の警察に口利きしてくれたのが他ならぬ赤間で、
整形を反対されたあゆみが家出してしまう。
あゆみの捜索を全国の警察に口利きしてくれたのが他ならぬ赤間で、
事ある毎にあゆみの件を持ち出し、自分の意に従わせようとする赤間の言動に、三上は苛立ちを禁じえない。
そんな中、自宅に掛かって来た無言電話が、あゆみからのものではないかと美那子が気に病み、再び掛かって来ることを期待して、美那子までもが引き籠り同然になってしまう。
*
時効間近の「ロクヨン」について、12月5日、警察庁長官が直前に迫る公訴時効を意識した御視察に6日後に訪れることが決まり、
被害者遺族宅への長官の慰問許可を、(刑事部でなく警務部広報官が直接) 取り付けて来るよう、赤間から命じられた。
三上が雨宮宅を訪ねると、雨宮は長官の慰問を拒否する。
三上が雨宮宅を訪ねると、雨宮は長官の慰問を拒否する。
14年の長きに亘って事件解決できない警察への失望と怒りが、雨宮をそうさせたのか。
被害者と密に連絡を取り続けていなければならない筈の刑事部が、雨宮との関係を断絶していることが判明する。
*
被害者と密に連絡を取り続けていなければならない筈の刑事部が、雨宮との関係を断絶していることが判明する。
*
同じ頃、大糸市本町の路上で、主婦による重傷交通事故が発生し、加害者が妊娠8か月であったため、母胎への影響を考慮し匿名A子(32歳)で記者クラブ・四季会に発表したところ、猛抗議を受ける。
記者たちは、本部長に直接抗議文を提出すると息巻く。
12月6日付け「重傷交通事故における県警本部による匿名発表に対する抗議書」。
それを広報官もしくは秘書課長止まりにできまいかと鬩(せめ)ぎ合う。
記者と広報室の間には深い溝ができ、記者らは来たる長官視察のぶら下がり会見のボイコットを通達する。
一方、9月にオープンした県立美術館で業界談合による不正入札疑惑があり、捜査が進められていた。
三上は、四季会リーダーの東洋新聞・秋川キャップへの懐柔策として、上司の梓デスクに対して一社リークしスクープを促す。
12月7日朝刊に、捜査二課は近日中に黒幕と見られる八角建設専務に逮捕状・・・。
が、秋川から、そんなアメ位で騙されないと軽蔑するかのような冷笑を掛けられる。
*
そんな中、三上の同期で人事を扱う警務部調査官の二渡が、「ロクヨン」について聞き回っていることが、同じく同期で直近追尾班メンバだった、現在、退職し農業に従事する望月から聞いて分かる。
12月6日付け「重傷交通事故における県警本部による匿名発表に対する抗議書」。
それを広報官もしくは秘書課長止まりにできまいかと鬩(せめ)ぎ合う。
記者と広報室の間には深い溝ができ、記者らは来たる長官視察のぶら下がり会見のボイコットを通達する。
一方、9月にオープンした県立美術館で業界談合による不正入札疑惑があり、捜査が進められていた。
三上は、四季会リーダーの東洋新聞・秋川キャップへの懐柔策として、上司の梓デスクに対して一社リークしスクープを促す。
12月7日朝刊に、捜査二課は近日中に黒幕と見られる八角建設専務に逮捕状・・・。
が、秋川から、そんなアメ位で騙されないと軽蔑するかのような冷笑を掛けられる。
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そんな中、三上の同期で人事を扱う警務部調査官の二渡が、「ロクヨン」について聞き回っていることが、同じく同期で直近追尾班メンバだった、現在、退職し農業に従事する望月から聞いて分かる。
二渡はかつての「ロクヨン」関係者内偵調査で、「幸田メモ」という言葉を口にしていた。
幸田とは、「ロクヨン」で自宅班サードを担当し、事件の半年後に一身上の都合で依願退職した元刑事。行方不明なのである。
なぜ刑事ではない二渡が退職した「ロクヨン」関係者を調べ回っているのか? 幸田メモとは何なのか? 雨宮と刑事部の関係悪化の原因がそこにあるのではないか?
三上の中に疑問ばかりが積み重なって行く。
*
幸田とは、「ロクヨン」で自宅班サードを担当し、事件の半年後に一身上の都合で依願退職した元刑事。行方不明なのである。
なぜ刑事ではない二渡が退職した「ロクヨン」関係者を調べ回っているのか? 幸田メモとは何なのか? 雨宮と刑事部の関係悪化の原因がそこにあるのではないか?
三上の中に疑問ばかりが積み重なって行く。
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やがて、警察庁長官は、慰問の場で「ロクヨン」を解決できないD県警の刑事部長の座を、警察庁人事(本庁の天領)にすると宣言する予定であることが、警察庁に出向中の刑事の情報で判明した。
刑事部は、それを阻止すべく長官視察を中止に追い込もうとしていることが分かる。
視察を成功裏に収めるため、刑事部を揺るがすであろう幸田メモの中身を知ろうとする警務部と、
幸田メモはおろか、「ロクヨン」についても緘口令(かんこうれい)が敷かれた刑事部の軋轢(あつれき)は深さを増して行く。
赤間警務部長から催促され、雨宮に長官慰問を受け入れてもらうべく再び訪れると、今度は一転して慰問を受け入れると言うのだ。
赤間は長官慰問さえ済めば、三上の責任で菊西華子の実名を明かしてもよいとさえ言う。
ところが、刑事部の暴露によると思われる警務部の不祥事が、マスコミにリークされスクープされる。
幸田メモはおろか、「ロクヨン」についても緘口令(かんこうれい)が敷かれた刑事部の軋轢(あつれき)は深さを増して行く。
赤間警務部長から催促され、雨宮に長官慰問を受け入れてもらうべく再び訪れると、今度は一転して慰問を受け入れると言うのだ。
赤間は長官慰問さえ済めば、三上の責任で菊西華子の実名を明かしてもよいとさえ言う。
ところが、刑事部の暴露によると思われる警務部の不祥事が、マスコミにリークされスクープされる。
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広報室が不祥事の対応に追われる中、何と!! 「ロクヨン」を模倣したと思われる誘拐事件が発生した。
記者クラブと報道協定を結ぶべく会合が持たれる。
記者クラブと報道協定を結ぶべく会合が持たれる。
協定は事件の詳細を記者クラブに逐一発表することが条件にも拘わらず、
刑事部が被害者一家の情報を一切漏らさず、一向に増えない情報に記者の不満は溜まる一方だった。
何とか被害者の父親の名、スポーツ用品店経営・目崎正人が明かされるが、
記者が勝手に取材に動けば、警察に通報したことが犯人に分かってしまう恐れがあり、被害者の命さえ危ぶまれる。
記者が勝手に取材に動けば、警察に通報したことが犯人に分かってしまう恐れがあり、被害者の命さえ危ぶまれる。
三上の必死の説得で協定は正式に締結され、三上は捜査車両への同乗を許される。
*
やがて、14年の時を経て2つの誘拐事件が1つに収斂(しゅうれん)して行くのだった・・・・・。
*
やがて、14年の時を経て2つの誘拐事件が1つに収斂(しゅうれん)して行くのだった・・・・・。
◇
【ドラマの見どころ】
D県警の広報室と記者クラブが、加害者の匿名問題で対立する中、時効の迫った重要未解決事件「64(ロクヨン)」の被害者遺族宅への警察庁長官視察が1週間後に決定した。
わずか7日間で幕を閉じた昭和64年に起きた、D県警史上最悪の「翔子ちゃん誘拐殺人事件」。
長官慰問を拒む遺族。
当時の捜査員などロクヨン関係者に敷かれた緘口令(かんこうれい)。
刑事部と警務部の鉄のカーテン。
謎のメモ。
当時の捜査員などロクヨン関係者に敷かれた緘口令(かんこうれい)。
刑事部と警務部の鉄のカーテン。
謎のメモ。
そして、長官視察直前に発生した新たな誘拐事件は、ロクヨンをそっくり模倣したものだった・・・。
*
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■ 第1回 「窓」
4/18(土) 22:00~22:58
[再放送] 4/24(金) 24:10~25:08
地方県警の広報官・三上は、高校生の娘・あゆみが失踪し、妻・美那子と共に苦悩の日々を送っている。
無言電話が続く。あゆみからだろうか?
地方県警の広報官・三上は、高校生の娘・あゆみが失踪し、妻・美那子と共に苦悩の日々を送っている。
無言電話が続く。あゆみからだろうか?
三上は、突然行われることになった警察庁長官視察を取り仕切るよう命じられる。
未解決の少女誘拐殺人事件「ロクヨン」が、14年の歳月を経て甦(よみがえ)る。
長官による遺族の雨宮宅への慰問を実現しようと、三上は奔走するが、雨宮は頑(かたく)なに拒否する。
長官による遺族の雨宮宅への慰問を実現しようと、三上は奔走するが、雨宮は頑(かたく)なに拒否する。
*
■ 第2回 「声」
4/25(土) 22:00~22:58
[再放送] 5/1(金) 24:10~25:08
未解決の少女誘拐殺人事件「ロクヨン」。
三上は、遺族の雨宮が県警に強い不信感を抱いていることを疑問に思う。
三上は、遺族の雨宮が県警に強い不信感を抱いていることを疑問に思う。
当時捜査に関わった刑事たちを訪ね歩くが、事件の鍵を握る幸田は退職していた。
捜査一課長の松岡も固く口を閉ざす。
更に、三上の行動の先には、必ず二渡の姿がある。出世のために上位者の間を暗躍するのは許せないと憤る。
三上は、事件の背後に隠された、ロクヨン自宅班における大きな暗い秘密を突き止める。
犯人からの電話は、工場に入った以前に自宅に入っていた⇒科捜研・日吉が録音に失敗し泣きじゃくっていた(以後、日吉はノイローゼ)⇒幸田は事実を報告メモにまとめるが、漆原班長が揉み消す(以降、隠蔽が刑事部の申し送り事項となった)⇒それに不満な幸田刑事・望月刑事が相次いで辞職・転職した。
犯人からの電話は、工場に入った以前に自宅に入っていた⇒科捜研・日吉が録音に失敗し泣きじゃくっていた(以後、日吉はノイローゼ)⇒幸田は事実を報告メモにまとめるが、漆原班長が揉み消す(以降、隠蔽が刑事部の申し送り事項となった)⇒それに不満な幸田刑事・望月刑事が相次いで辞職・転職した。
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■ 第3回 「首」
5/2(土) 22:00~22:58
[再放送] 5/8(金) 24:10~25:08
警察庁長官の視察が迫る中、取材ボイコットを唱える秋川ら記者クラブの勢いは収まる気配がない。
しかも、三上は刑事部長の荒木田から、長官視察を混乱させるようにと命令される。
三上は勇気を奮い本部長に対し、刑事部長のポストは地方警察官にとって最高の山ですと直訴するが、一蹴される。
そして二渡にも片棒を担ぐなと一喝するが、警察は一つの生き物、俺を信じろと。
珍しく酔って帰宅し、あゆみが戻っている幻を見る。
続いていた無言電話は、あゆみからではなく、あの日吉からだった!! 君一人で背負う失敗ではないのだと懸命に説得。
三上は醜い汚れた上層人事と訣別し、広報官として真っ当な道を突き進むことを決意した。
記者クラブで匿名報道は、改めて協議事項とすると宣言、原点回帰の和解に至る!!
一方、ロクヨン事件の真相を知る幸田が、スーパー警備の職場から失踪していた。
長官視察の前日、刑事部が丸ごと雲隠れするかのように交通部別館に移転する。
新たな誘拐事件が発生したのだ !!
しかも、三上は刑事部長の荒木田から、長官視察を混乱させるようにと命令される。
三上は勇気を奮い本部長に対し、刑事部長のポストは地方警察官にとって最高の山ですと直訴するが、一蹴される。
そして二渡にも片棒を担ぐなと一喝するが、警察は一つの生き物、俺を信じろと。
珍しく酔って帰宅し、あゆみが戻っている幻を見る。
続いていた無言電話は、あゆみからではなく、あの日吉からだった!! 君一人で背負う失敗ではないのだと懸命に説得。
三上は醜い汚れた上層人事と訣別し、広報官として真っ当な道を突き進むことを決意した。
記者クラブで匿名報道は、改めて協議事項とすると宣言、原点回帰の和解に至る!!
一方、ロクヨン事件の真相を知る幸田が、スーパー警備の職場から失踪していた。
長官視察の前日、刑事部が丸ごと雲隠れするかのように交通部別館に移転する。
新たな誘拐事件が発生したのだ !!
犯人は何と! サトウと名乗り、現金2,000万円を要求して来た。
それは、ロクヨンと全く同じ手口だったのだ!!
刑事部は、過去の轍(てつ)を踏んでなるものかと取り組む覚悟だ。
刑事部は、過去の轍(てつ)を踏んでなるものかと取り組む覚悟だ。
◇
【続き】
NHKドラマ「64(ロクヨン)」#4#5キャスト・あらすじ












