テレビ朝日

「科捜研の女 ~2015新春スペシャル」

1/18(日)21:00~23:10


戸田山さんもお正月気分に浸っていますね。
"ダイナソー"を捩(もじ)って大菜村、
"火サス"ごっこと本番のダメ押し、
"浅見光彦"を捩って辰巳通彦。



【あらすじ】





貯まった有給休暇を消化するため、福井県に旅行にやって来た榊マリコ(沢口靖子)・相馬涼(長田成哉)・涌田亜美(山本ひかる)は、
東尋坊で2Hサスペンスドラマごっこに興じる始末。それが現実になるとは・・・。
次に、恐竜博物館を訪れると古生物学者・剣持史也(矢島健一)に出会う。
フクイサウルス・フクイラプトル・フクイティタンといった「福井」を冠した恐竜の数々。

剣持から、恐竜の化石を発掘作業中に人骨を発見したと聞いたマリコたちは早速、現場に向かう。白骨死体が発見されたのは、山間の“大菜村”にある小さな沢・竜追沢だった。

だが、村長の白石隆太郎(小野寺昭)は「無断で鑑定するなど迷惑千万」と、慇懃(いんぎん)無礼にマリコたちを追い返そうとする。

また、村の診療所の医師・中里育生(堀内正美)も、白骨は20年以上経過したものと思われ、既に時効が成立しているため鑑定は必要ないと突っぱねる。


*


 

その後、所轄署の要請でマリコが鑑定に当たったところ、骨は30~40歳の男性のものと判明。後頭部に殴られた陥没痕があり、肋骨には鋭利な刃物による傷も見つかった。

他殺の可能性が出た以上、更に詳しい鑑定が必要とマリコは主張するが、白石らは「これ以上調べて“祟(たた)り”が起きたら、責任取れるのか !」と激怒する。

実は、この大菜村には“竜追沢の龍神様伝承”が残されていた…。その伝説とは、村を荒らす竜を退治した村人たちが次々と不審死を遂げたというもので、彼らの死因を歌にした、童唄(わらべうた)も伝わっていた。

白骨死体が見つかったのは、竜の祠(ほこら)が祀られている竜追沢、しかも羽毛恐竜の発掘現場でもあった。


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いくら拒絶されても白骨死体が見つかった以上、放置する訳には行かない。

マリコが亜美と共に村に残ることを決めると、村長の娘・麻由(真野恵里菜)が自宅宿泊を勧めてくれるとともに、白骨のDNA鑑定や復顔に強い関心を示した。

急に親切になった村長ら村人たちの態度にマリコは驚くが、村役場の職員・三条冴子(洞口依子)は、村長が2人を泊めるのは動向を見張るために違いないとこっそり告げ口をして来た。

その矢先、中里が刺殺体となって見つかる。その殺され方が、童唄の歌詞を連想させるものだったため、村は騒然となる。

更に、村をうろついていたフリーライター・辰巳通彦(濱口秀二)も、童唄の歌詞の続きの通りに転落死を遂げていた。


『竜神様には土の墓、沢に埋められひと回り、
はじめの贄(にえ)には金(こがね)の矢、刺し貫き息絶やそ、
二つ目の贄なら水の中、川に飲まれて息絶やそ、
三つ目の贄には木の刑(しおき)、叩いて転がし息絶やせ、
四つ目の贄なら火で炙(あぶ)ろ、焦がし燃やして息絶やそ、・・・』。


*


大菜村の事件に先立って、京都の簡易宿泊所・洛王ホテルで身元不明の男性の変死体が発見されていた。頭部に外傷、遺留品の中に古い油紙、ヒガンバナ科の花粉、他。
被害者は何者かと揉めた末、後頭部を打ち付けたらしい。

男の所持品から大菜村の観光案内のパンフレットを見つけた土門刑事(内藤剛志)は、白骨死体との繋がりを直感する。


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【スタッフ】


原案: 須藤武雄+科学捜査研究会「科学捜査(秘)犯罪ファイル」ほか


脚本: 戸田山雅司

監督: 森本浩司

音楽: 川井憲次

主題歌: 柴田淳「車窓」(ビクターエンタテインメント)・・・ニュ-・アルバム「バビルサの牙」に収録。




わらべ歌: 作詞・戸田山雅司、作曲・中尾亜由子、篠笛・藤舎華生
和楽: 中本哲、歌唱・林梨子・井尻采奈・木村彩加


科学・警察監修: 鈴木法科学鑑定研究所、KAZZ(京都科学捜査研究会)、中園修二

制作: テレビ朝日・東映



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【撮影協力】

島津製作所、積水化学工業、
福井FC、福井県立恐竜博物館(勝山市村岡町寺尾51-11かつやま恐竜の森)、東尋坊(坂井市三国町安島)、坂井市、
京都市美術館、三嶋、ショーカープロ・オノ、東映太秦映画村、東映俳優養成所、
他。





【キャスト/ ゲスト】


[福井県大菜村](ダイナソーを捩った)

白石隆太郎: 小野寺昭・・・村長。

白石麻由: 真野恵里菜・・・村長の養女、村役場職員。
[5歳時 古野本二葉(子役)]

三条冴子: 洞口依子・・・村役場職員。

中里育生: 堀内正美・・・診療所医師。

常盤紀文: 深水三章・・・製材所社長。

角沢恭二: 波岡一喜・・・駐在所巡査。

藤沢徹衛・・・村人。



[村への訪問者]

剣持史也: 矢島健一・・・古生物学者、京都理科大学理学部古生物学専攻・ 准教授。

辰巳通彦: 濱口秀二・・・フリーライター。

鳥谷和樹: 井田國彦・・・福井北署刑事課刑事。

盾村孝一: 佐渡山順久・・・古生物学者、失踪した麻由の父。

草間治義: 西村匡生・・・盾村の異母弟、強盗殺人事件の重要参考人。

山森翼: 内藤邦秋・・・恐竜博物館学芸員。






【キャスト/ レギュラー】


[京都府警]

[科学捜査研究所(SRI)]

榊マリコ: 沢口靖子・・・東亜大学大学院・博士号⇒研究員・法医学⇒当時の京都府警刑事部長: 倉橋拓也と結婚⇒離婚⇒主任。
[2014年末スペシャルでは少女期のマリコ: 上白石萌歌(子役)]


宇佐見裕也: 風間トオル・・・国の航空科学研究所技官・爆発物⇒母の介護で京都帰省⇒科捜研採用試験⇒研究員・化学。

相馬涼: 長田成哉・・・民間の事故鑑定機関⇒科捜研採用試験⇒研究員・物理。

涌田亜美: 山本ひかる・・・木島の大学後輩。研究員・映像データ。


日野和正: 斉藤暁・・・研究員・筆跡鑑定⇒妻子は東京在住・単身赴任⇒所長・文書鑑定。


[刑事部]

土門薫: 内藤剛志・・・捜査一課刑事・巡査部長⇒警部補。


木島修平: 崎本大海・・・所轄署⇒捜査一課刑事・巡査部長。

藤倉甚一: 金田明夫・・・鑑識課長⇒刑事部長・警視正。


佐伯志信: 西田健・・・東京大学法学部出身の警察官僚⇒大阪府警刑事部長⇒京都府警本部長。<今回登場しない>



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[その他]

風丘早月: 若村麻由美・・・京都府警解剖医、京都洛北医大医学部病理学科法医学教室教授。夫は行方不明・白骨遺体で発見、娘・亜矢(松元環季)と息子・大樹(小杉彩人)の母。


榊伊知郎: 小野武彦・・・マリコの父。考古学者・大学教授⇒京都府警科学捜査研究所長⇒国の科学鑑定監察所科学監察官。<今回登場しない>

榊いずみ: 星由里子・・・マリコの母。<今回登場しない>