テレビ朝日「科捜研の女~年末スペシャル」

12/21(日)21:00~23:10





 
【あらすじ】



京都市内の工事現場から、白骨死体が発見された。
工事のため地盤を掘削していたところ、土中から20年以上経過したドラム缶が見つかり、そのドラム缶の中から赤茶色の液体と共に人骨が出て来た。
現場に駆けつけた榊マリコ(沢口靖子)は、頭蓋骨(ずがいこつ)の状態から20歳以下の女性の骨であることを見抜くが、
直後、骨と共に見つかった錆びた針金製のブローチMaricoを見て、愕然(がくぜん) とする !



*


そのブローチは30年前の中学時代、何とマリコ(上白石萌歌)自身が手作りし、親友の川喜多京子(小林里乃)にあげたものだった。
マリコも京子も当時は横浜旭区に住んでいたが、或る日、学校で2人はケンカしてしまい、夜になってマリコが京子の自宅まで謝りに行ったところ、
彼女はガラス工場を経営していた父・修一(下條アトム)らに連れられ、黒板に「もう疲れました すみません許して下さい 川喜多」と書き遺して夜逃げした後だった。
それっ切り、行方が分からず、連絡も取ることができなかった。



*


旭区 「寺篠町ドラム缶死体遺棄事件」の発見された白骨遺体は、横浜から夜逃げした後、何らかの事件に巻き込まれて京都で殺された京子なのか…!? 
かつての親友かもしれない白骨死体を前にしたマリコに、
土門薫刑事(内藤剛志)は、「お前の仕事は科学で真実を掴み出すことだろう。それが、どんなにつらい真実でも」と叱咤(しった)する。
そんな土門の言葉に、マリコは決意の面持ちで頷(うなず)く。



*


検視の結果、被害者は首を絞めて殺されたことが判明する。
更に、赤茶色の液体成分分析したところ、炭酸カリウム(K2CO3)とヘム(HAEM,  血中ヘモグロビンの分解物質)と分かる。
つまり、犯人は被害女性(14~20歳)を絞殺した後、遺体を溶かすために液体類と共にドラム缶に入れ、そのドラム缶を深夜、工事現場に勝手に埋めたものと推測された。
その結果、骨だけが溶けずに残ったようだ…。


*


京子の僅かな血筋の従兄(いとこ、佐藤学)を突き止め、DNA鑑定した結果、被害者は京子ではないことが確認された。
マリコはホッとしたが、それでは何故、ブローチが遺されていたのだろうか?


捜査は取り敢えず、当時、神奈川県在住で捜索願が出されていた14~20歳の女性に絞って進めることになった。
絞られた10件のうち、土門刑事には、昭和59年11月2日に行方不明となった、磯島忍(五十嵐令子): 18歳、短大1年生が引っ掛かる。
横浜市旭区守川町---京子の家の近所だ。
東京で孤独な生活をしていた父・信介(大高洋夫)によれば、当夜、川喜多宅へ行くと出掛けたままだった。
京子とは実の姉妹のように仲が良く、泣いていた京子を宥(なだ)める姿を見ているので、そのことで出掛けたのだろうか?
京子も忍も同夜、姿を消したことになる。
そして、信介とのDNA鑑定の結果、白骨死体は忍と断定されたのだ!!


*


そんな中、マリコの周囲をアレコレ、姫川みずき(有沢比呂子)という名の探偵が探っている事実が浮上する。
ところが、マリコが対面する直前、その女性探偵が事務所毎、爆破され彼女は爆死 ! 
狙われたのは、みずきなのか、それともマリコなのか !? 
果たして、マリコの過去は事件とどう繋(つな)がって行くのか ?








【キャスト/ ゲスト】



川喜多(三原)京子: 荻野目慶子・・・マリコの中学時代の親友。
[少女期の京子: 小林里乃(子役)]

川喜多修一: 下條アトム・・・京子の父、川喜多ガラス社長⇒坂野硝子工芸のステンドガラス職人。
川喜多□□: 松島紫代・・・京子の母。

三原さやか: 小林里乃(二役・子役)・・・京子と和則の娘。
三原和則: 加藤重樹・・・京子の夫。


田所勉: 大出俊・・・川喜多ガラス⇒NGW西淀ガラスワークショップの職人。

佐藤学: 八十田勇一・・・京子の従兄(いとこ)。
佐藤□□: 椎平瑠月(しいひら・るな、子役)・・・学の娘。

磯島忍: 五十嵐令子・・・京子を可愛がっていた近所の美人短大生。
磯島信介: 大高洋夫・・・令子の父。現在は東京で交通誘導員。


姫川みずき: 有沢比呂子・・・探偵。

須磨二朗: 三谷六九・・・不動産会社社長。
伊藤絵美: 押谷かおり・・・マリコと京子の中学同窓生。


柴田淳(カメオ出演)・・・京都聖パウロ教会の信者。

 


木下通博
中道裕子
伊丹舞
藤本幸利



*



【キャスト/ レギュラー】


[京都府警]


[科学捜査研究所]


榊マリコ: 沢口靖子・・・研究員(法医学)。

[少女期のマリコ: 上白石萌歌(子役)]
※ 沢口靖子さんは初代東宝シンデレラ、上白石萌歌ちゃんは第7代東宝シンデレラ。

 


日野和正: 斉藤暁・・・研究員⇒所長(文書・筆跡鑑定)。

宇佐見裕也: 風間トオル・・・航空科学研究所⇒科捜研研究員(化学)。


相馬涼: 長田成哉・・・研究員(物理)。


涌田亜美: 山本ひかる・・・研究員(映像データ)。



[刑事部]


土門薫: 内藤剛志・・・捜査一課刑事・警部補。



木島修平: 崎本大海・・・捜査一課刑事・巡査部長。
 
関口楓(かえで): 吉井怜・・・鑑識課警察犬(パートナー: ラッシュ)担当。

藤倉甚一: 金田明夫・・・鑑識課長⇒刑事部長・警視正。

佐伯志信(しのぶ): 西田健・・・大阪府警刑事部長⇒京都府警本部長・警視監。



[京都洛北医大]


風丘早月(かざおか・さつき): 若村麻由美・・・医学部病理学科法医学教室教授。



*



[民間]


榊いずみ: 星由里子・・・マリコの母。







【スタッフ】


原案: 須藤武雄+科学捜査研究会「科学捜査(秘)犯罪ファイル」ほか


脚本: 櫻井武晴


監督: 兼﨑涼介


音楽: 川井憲次


主題歌: 柴田淳「車窓」(ビクターエンタテインメント)・・・ニュ-・アルバム「バビルサの牙」12/17(水)リリースしたばかりに収録。


科学・警察監修: 鈴木法科学鑑定研究所、KAZZ(京都科学捜査研究会)、中園修二

制作: テレビ朝日、東映



*


撮影協力:

島津製作所、積水化学工業、京都市上下水道局、鳥羽水環境保全センター、京都市メディア支援センター、新西宮ヨットハーバー、川口基督教会、佐竹ガラス、よさこいインベストメント、京都駅ビル開発、京都造形芸術大学、プレサンスコーポレーション、村中建設、JR西日本ロケーションサービス、横浜FC、ショーカープロ・オノ、東映太秦映画村、東映俳優養成所、他。