◇
☆ 山下和美氏
NHK-Eテレ「浦沢直樹の漫勉」
11/8(土)深夜24:00~24:59 [9(日)午前0:00~0:59]
プレゼンター: 浦沢直樹・・・「YAWARA!」「MONSTER」「20世紀少年」などの大ヒット作を生んだ鬼才。
語り:平愛梨
日本のMANGA文化を生み出す漫画家たちのリアルな作画現場に潜入・密着撮影し、漫画誕生までの創造現場の様子を世界の漫画ファンに届ける。
これまでの漫画家の皆さんは、テレビ撮影を忌避し、その作画の現場は秘められて来た。今まさに勝負している作品の制作という繊細な創造現場は、撮影が許されることは殆ど無かった。
しかし、この番組では、最新の機材を用いてストレスレスな撮影環境を整え、そんな制作の現場への潜入・密着!! 漫画ファン垂涎(すいぜん、ヨダレが垂れる)の「漫画誕生」ドキュメント映像を紹介。
今回密着したのは、かわぐちかいじと山下和美の両氏。
彼らと浦沢直樹が、作画映像を「解析」し制作手法にまつわる秘伝の技から、クリエーションの源泉となる知識・視点など、漫画ファンでない一般視聴者にとっても、人生のヒントとなるような「言葉」が次々と飛び出した。
*
ゲスト: かわぐちかいじ氏
「アクター」「沈黙の艦隊」「ジパング」「太陽の黙示録」など、壮大な舞台で活躍する男たちの大河ストーリーで次々ヒットした、日本を代表する漫画家。
その現場へ7時間に亘り密着することに成功した。
1968年にデビューしてから15年近くヒット作が生まれずに苦しんだかわぐちが、大ヒット作を連発するようになったブレイクの切っ掛けと言える技法、また、無骨なイメージとは異なる、緻密で繊細なかわぐち流の仕事術などが、次々と明らかにされた。
「プロ マージャン界の光と影」ではリアルな価値観がぶつかり合うストーリーと多彩な表現方法へと。更に、初の時代劇「意気に感ず」でキャラクターの目を大きくする画風へと変更。これらを契機に人気作家となった。
*
ゲスト: 山下和美氏
「天才柳沢教授の生活」「不思議な少年」など、独特な作風で熱狂的なファンを持つ女流漫画家。
1959/8/15北海道小樽市生まれ、本名: 古瀬則子(こせ・のりこ)。
祖父は英米文学者・古瀬良則・・・長崎県立島原中、東京外語大卒、石川県立金沢一中(現・金沢泉丘高校)などの英語教諭を経て、東京商大(現・一橋大)教授に就任。
少女ギャグ漫画の武石りえこは実姉。
本人は、神奈川県立希望ケ丘高校卒業、横浜国立大学教育学部に入学するも持病のため中退。
1980年のデビューから当初、少女誌「週刊マーガレット」(集英社)で活動していたが、青年誌「モーニング」(講談社)に活動の場を移すと人気急上昇。
代表作「天才柳沢教授の生活」は、大学教授の父・古瀬大六氏(たいろく、1917~2007)・・・石川県金沢市生まれ、東京商大卒、東京芝浦電気(現・東芝)経理部を退社、一橋大商学博士、小樽商大・横浜国大・東北大・南山大の教授を歴任・・・ が主人公モデル。
2006年9月より連載。2002年10月~12月フジテレビで映像(実写)化、主人公・柳沢良則役に松本幸四郎さん。講談社漫画賞(一般部門)受賞。「天才柳沢教授 孫・華子との生活 Special Short Short」が朝日新聞夕刊に2012年1月より毎週水曜連載中。
マーク・トウェインの同名小説から着想を得た「不思議な少年」は、「モーニング・ツー」に2006年から連載中。
「YOU」(集英社)に「寿町美女御殿」を連載。「数寄です!」(建築家・蔵田徹也が監修)を掲載中、初のエッセイ漫画。
ロックバンド「オナニーマシーン」のギタリストであるオノチンは山下のアシスタントでもある。
これまでメディアには殆ど登場せず、漫画ファンからも謎のヴェールに包まれていた山下。
その作画現場への3日間に亘る密着を敢行した。
撮影することができたのは、山下にとって全く初めての技法に挑んだページの作画作業。
新しい素材・和紙と筆を使っての表現を模索する様子を克明に描く。
射止めた猪を担ぐ1ページを生み出すために苦心する緊迫の映像。
◇----------------------------------------
☆ 下角陽子氏
11/7(金)、ニッポン放送「テリー伊藤のフライデースクープ」16時台。
いよいよ11/9(日)、2014年納めの大相撲九州場所がスタート!先場所は逸ノ城関が大きな話題になった。遠藤関に続く彼の大活躍もあり、最近、何かと大相撲人気に盛り返す兆しが。
そこで番組16時台に、ニッポン放送の元アナウンサーで、両国国技館での館内ラジオ「どすこいFM」のパーソナリティも務める、スポーツキャスターの下角陽子さん!
17時台には、「大相撲あるある」と言う本を出版した元力士で、相撲漫画家として活躍する琴剣淳弥(ことつるぎ・じゅんや)さんも登場。国技館に出店実現!!
下角陽子さんは、2003年より大相撲の館内放送「どすこいFM」(東京 両国国技館開催の初・夏・秋場所)で女性初のキャスターを務める。
彼女のソフトで礼節な語り口調は男性客だけでなく女性客にも好評。 相撲通を活かして相撲関連をはじめとする各種イベント司会やトークショーなどのコーディネータとしても活躍中。
大相撲ファンも知らない裏ネタを爽やかに明かし、その博識には舌を巻いてしまった。
白鵬関は歴代一の品格、稽古場で最強は稀勢の里関の不思議、遠藤関の課題は体格と立ち合い二歩目、逸ノ城関は立ち合い飛んで決めようとしたのでなく次の一手のために親方と相談、歌が上手いのは勢関、若い女性グループの観客増 ・・・。
兵庫県神戸市生まれ。1988年東京都立国分寺高校卒業。1992年学習院大学フランス文学科卒業、ニッポン放送入社し編成局制作部アナウンサー。
1998年7月ニッポン放送退社、フリーアナ。
「ラジオショッピング」(NACK5)、「中村こずえのみんなでニッポン日曜日」(JFN)、「どすこいFM」(両国国技館内放送)、「日本列島ほっと通信」(TBS)。
ディナーショー・トークショー司会、試写会MC、各種企業イベント司会。
著作・・・「大相撲年鑑2001~03」(共同通信社)。
或る相撲小部屋の稽古見学でその家庭的な温もりに感動してから相撲の魅力にどっぷり。ニッポン放送局アナ時代から当日券を買っては国技館に通う日々。フリーになって「大相撲年鑑」の企画・ライター、相撲協会主催の館内限定「どすこいFM」女性初のキャスターに就任した。
私も一度だけ友人の紹介で、両国二丁目の井筒部屋朝稽古を見学したことがある。
確か、寺尾関が、関脇から陥落し再び小結に返り咲いた1994年五月場所。余りに身体が小さいのに驚き、そして感嘆した想い出。
◇
