下腹部がかたい原因として婦人科系統との関連があるのかも?と念のため受診した子宮卵巣MRI。結果が送付されてきたので、検査時の様子も含めてお伝えします。
ますは結果から。
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子宮:異常を認めません。
筋層:異常を認めません。
内膜:異常を認めません。
junctional zone:異常をみとめません。
両側卵巣は、正常と考えます。その位置には主要を認めません。
少量腹水を認めますが、正常範囲です。
異常なリンパ節腫大は認めません。
*スキャン範囲で、L5/S1腰椎椎間板に軽度変性が疑われます。
まとめ
骨盤内、子宮、卵巣に悪性腫瘍を疑わせるような所見を認めませんでした。
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ということで、とりあえず悪いものは見つからず
そして、「*スキャン範囲で、L5/S1腰椎椎間板に軽度変性が疑われます。」
という一文を発見し、腰痛の原因はココか!と妙に納得。
腰痛の対処法も追々調べていきたいと思います。
しかし、子宮卵巣MRIについてのアバウトな説明用紙がぺラッ一枚追加で入っていてそこには
「MRIでは子宮頸がんの早期発見はできないので毎年細胞診を受けてください」との一文が
サイトにアップされていたパンフレットには細胞診との併用を奨めていたけれど、MRIで早期発見はできないとは書いていなかったのでここはちょっと騙された気分・・・。
皆さまお気を付けくださいね。
そこで私的なまとめとして今後の方針は
・毎年子宮頚がん細胞診を受ける。
・一緒にエコーもお願いし、卵巣の大きさ、内膜(子宮体ガンスクリーニング)をチェックしてもらう。
・子宮体がん検診は不正出血が出たら受ける
こんな感じにしたいと思います
ここからは検査日当日の様子です。
全身MRIではなく、あくまでも子宮卵巣を含む骨盤周りのみのMRI検査ということですが・・・
医師による問診あり(既往歴や薬に対するアレルギー等のチェック)
個室にて検査着に着替え
身に着けている金属類は全て外す(インプラントは問題なし)
タイツは着用OK(但し、ヒートテック系は念のため脱ぐようアドバイスされました)
*私はネイルもしませんし、化粧もミネラルファンデ少々、といった女子力の低いズボラさんなので、この辺りが問題になるのかは分かりかねますのでご了承を・・
その後MRI室へ移動し、
検査中動かないようにお腹のあたりにバンドのようなものを締められ、
クラッシック音楽の流れるヘッドフォンをはめられ筒(MRI)の中へ。
キーキー、ガンガン、ゴトゴト (振動あり)たまに無音、と15分-20分程度筒中に滞在
検査終了
受付にてお会計後、すぐに画像CDも交付され帰宅。
こんな流れでした。
私は○ディカルスキャニングで検査をしたのですが、混雑することなくストレスフリーでした。
特に、個室での着替えは大きなポイントです。
通常の人間ドックの場合、着替えは共同の女子更衣室ですから左胸全摘のワタクシとしてはやはりコソコソしてしまいそうなんですよね