GAZIANO&GIRLING

色も濃くなってきましたし、革の中から油分が出てくるような感じで、良いエイジングになってきました。

メンテナンスに出しているジョーワークスを除けば、この靴が一番足に合っています。

新品から履いて何年たったか忘れましたが、ここ最近急にエイジングが良い方向に進んできました。

専ら黒靴派でしたが、茶靴のエイジングの魅力が少しわかってきました。

踵の交換のタイミングはそろそろですが、ソールはハーフラバーを貼ったのでまだまだ大丈夫です。

小雨でも気にならない、オールソールの回数も減らせる、価格も安いのでハーフラバー愛好家です。

高い靴を買ったときはしばらく何も張らずにオリジナルソールを楽しんでみて、

ある程度削れて来たら（オリジナルソールに飽きてきたら）ハーフラバーを貼ることが多いです。

ちなみにこれはCHANELにつつかれる前の、CHANELっぽい旧ロゴのタイプです。

ハッキリしたことは言えませんが、私の手持ちの範囲では旧ロゴのタイプの方が足がキュッと包まれてフィット感が良いです。

アルフレッドサージェント製の物かはわかりませんが、職人の気合が感じられる良い靴だと思います。

来週末辺りにGAZIANOからMTO分が届く予定です。

諸事情により足掛け10カ月超の納期となりました。案の定、待ちきれず他所で似たような靴を買ってしまいましたが

それでもいよいよ到着となるとテンションが上がります。

こんな感じで写真+イラストで仕様変更をお願いしたのですが、うまくいっているかどうか。。

期待と不安が交錯します。

革靴エイジング