とんでもないニュースが飛び込んできましたね。

ここのところ国の指導者が狙撃されるという事件が多いような気がします。

 

安倍元首相が銃撃された後に自民党への指示が集まった時と同じように、

今回の事件によってトランプ元大統領の当選は確実となるでしょう。

 

もはや手遅れですが、トランプ関連銘柄の軍需系やエネルギー系の

株を買っておけばよかったな、と後悔しています。

 

それにしてもトランプ元大統領は強運の持ち主ですね。数センチ違えば命を落としていました。

凶弾や悪に屈せず、世界の強いリーダーとなる。アメリカ国民が好みそうなストーリーが出来上がりました。

 

私個人としては、世界が平和になり、私の商売の邪魔をせず、そしてアメリカ株が上がれば、

あとはトランプ氏でもバイデン氏でもどちらでも良いと思っています。

あと願わくばALDENとかも安くしてほしいですね。

 

今後要人が大衆の前で演説する際は、ATフィールド的なバリアを用意しておかなきゃですね。

 

 

話はさておき、

先日某百貨店でノモスグラスヒュッテの時計をいくつか見てきました。

私の本命はこちらのラドウィグというローマンインデックスの時計でした。

複数サイズの展開を行っており、用途や好みに応じてサイズを選ぶことができます。

定価は大体30万円位なのですが、どうみても定価以上の仕上がりだと思います。

 

無駄がなく、端正で、研磨も綺麗に施されています。

実物は写真以上に良い仕上がりで、ビンテージ時計とも現行のドイツ時計とのあいの子にような

何とも言えずスッと私たちの美的感覚の懐に入り、瞬時に馴染むような時計です。

 

私は当初このラドウィグが第一候補だったのですが、

ケースサイドの丸みに対してどうにも良い印象が持てず、第一候補から外してしまいました。

ドイツ時計の寸胴型のケースの立ち上りを期待してたので、

いくぶん没個性的というか、私が想像していたよりも平凡な印象でした。

 

 

ちょっとがっかりしていると、

店員さんが「こちらはいかがですか?」とノモスの代表作タンジェントを提案してくれました。

こちらもサイズ展開が豊富で、好みに合わせてサイズを選ぶことができます。

失礼ながら今写真を見てもあまりピンとこないのですが、

実物はかなり良いです。思いのほかメカニカル感とひんやりした重量感があり、

「良い物を身に付けている」という感覚が自然と生まれます。

 

写真だけ見てるととても30万円前後の時計には見えない(失礼)ですが、

実物を見ると、あるいは他人の手首に乗っていると、確実に良い時計に見えます。

また、知的な印象もありながら、文字フォントや配列などのちょっとした遊び心もあります。

 

そしてホーウィン社のコードバンストラップが標準で装備されているのも

靴好きとしては見逃せないポイントですね。

 

 

百聞は一見に如かず。写真だけで判断せずに実物を見るべきですね。