席を譲る、譲らないの | マネージャーの道連れ草

マネージャーの道連れ草

大阪のモデル事務所。アートキャップ所属者のニュースや活動状況、マネージャーの心に思うことを、おもむくままにアップしてゆきます。

今日は、地下鉄の駅で小学校4年生ぐらいの女の子

が、ローラーブレードをはいて電車を待っていました。

あぶないなぁと思いながら、横にはおじいさんらしき人。

そして、電車がはいってきたときに、並んでるいる人の

前へ強引に割り込みしました。しかも、安定していない

足下でこけそうになっているし、

電車に乗ってから、2人が座った座席の前で、つり革

を持って立っていましたが、注意をしました。

おじいさんは恐縮し、女の子はちょっと怖がっているし、

注意した側が、申し訳ない気持ちになってしまいました。

これで、思いだしたがの、

優しい、おじいさんに席をゆずる若い女性の話し、

ある駅でおじいさんが乗ってきたので、

若い女性は席を譲りました。

そして、おじいさんは先に駅をおり、若い女性

同じ席に座りました。

すると、また次の駅で、違うおじいさんが乗車してきて

、同じように席を譲りました。そして、そのおじいさんは、

先に列車を降りたので、また、同じ席に、その女性は

座りました。

すると、また別のおじいさんが彼女の前に、

こんどは、席をかわらずずっと下を向いたままでした。


やるせない気持ちを、どうすればいいのか?


でも営業で、でてから事務所に帰るときに、地下鉄の中で、

今時の高校生が、10人ぐらい座っていたのですが、

座り方は、ほめられたものではなかったけれど、

年輩の方が団体で乗ってきたときに、

一人の高校生が席を譲ったあと、他の友達にも促し、

そこに居た高校生が、

全員、席をあけたのを間のあたりにし、嬉しく思いました。


こんなことが、同じ日にあるとは、


ちょっと元気になりました。