実は、なんか血なまぐさくない?
で、ずっと避けてたスーサイドスクワットシリーズ。
なんで見ようか
と思ったかというと、大好きなドラマ『マグナム』
の主演のジェイ・ヘルナンデス
が、スーサイドスクワット
に出てる。
マグナムはシーズン5にて終了しちゃって
寂しかったので
どんな風に出てるのか
ちょっと覗いてみることに。
しかしお馬鹿な私は
スーサイドスクワット
ではなく
ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結
を見つつ
「出てこないな~」
…映画が違うから、出てこなくて当たり前。
違う
と気づいた、ものの。
この
ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結
私の大好きな、イドリス・エルバ
が出てる。
彼が大好きになったのは
パシフィック・リム
に出てた時、凄く素敵だったから。
パシフィック・リム
は画面がとにかく暗い。
だけど日本のアニメを継承したような内容や
巨人兵器イェーガー
の重量感の再現が凄くて
しつこく何度も、画面(私はPCで見てるので)
の明度を明るく調整して
見てた。
彼が出てたら、最期迄見るっきゃない。
しかしスーサイドスクワットの評判は悪い。
私が読んだ評価では
最低な映画だが
ハーレイのマーゴットが、胸ぐら掴んで
ヒットに押し上げた。
な、強烈な評価。
けど…
ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結
は、ふつーに、面白かった。
では…酷評された第1作。
お目当てのスーサイドスクワットを…。
…確かに、つまんない。
ウィルスミスが酷すぎる。
最初の、能力見せるはずのアクションシーン
やっちまったな、最低…。
これではこの後に、期待出来るはずがない…。
これだけ盛り上がりのない
アクションシーンを見せられると
盛り上がるアクションシーンが撮れる監督さん
って、めちゃ凄いんだ。
と、逆にその難しさが分かったりする。
しかし!
魔女役の女優さん、どっかで見た顔…。
『ヴァレリアン』
の、ローレリーヌ役の人!
カーラ・デルヴィーニュさんではないですか!!!
つんつんしてるんだけど、格好いい役柄だったけど
今回は魔女の凄みを出して来てる。
期待のジェイ・ヘルナンデスさん、あんま出番が少ない
と思ったら、規格外の活躍。
けど直ぐ居なくなってしまった…。
マーゴットとカーラが出てなかったら
多分ここで映画見るの、やめたと思う。
マーゴットは『アイ・トーニャ』が凄く面白くて
この映画、何度も見ちゃった。
その時も突き抜けてたし
表情の演技も凄くて
運動神経バツグンみたいで。
この後見た
ハーレイ・クインの華麗なる覚醒
では、もう見応えバツグン!!!
まるでスーサイドスクワット
のアクションシーンの酷さを
補ってあまりあるほどの
凄いシーンが連続で繰り出され
格好良すぎて、シビレたわ。
結局、三本見て
やっぱ元気な女性を見ると
活力貰える。
って事で
ハーレイ・クインの華麗なる覚醒
が、一番面白かった。
本当に思うのは
今の社会が沈静化してあかんのは
男性優位な社会構造だからじゃない?
昔は、出産する女性を大切にして崇めてた
女性優位社会
だったから、平和だったり元気だったり
したんじゃない?
今の日本なんて
一部の、特権階級以外の
女性の地位を、下げよう
下げよう
って、してるよね。
レイプ事件を軽く扱う風潮とか
本当に酷いわ。
「お前もまんざらじゃなかったろう」
みたいな、明らかに犯罪なのに
自分を正当化するケダモノ自己満足クソ野郎には
本当に吐き気。
そういうテでも使わなきゃ
女性をベットに連れ込めない能なしが
偉そうにほざいてんじゃないよ
あ、ついマーゴット…いや
ハーレイの映画の影響で
とっても口が悪くて済みません。
正直、レイプ
って、男としての能力が
最低。
本物はね、女性の方が寄って来るのよ。
って事で、スカッ
としたい女性は
ハーレイ・クインの華麗なる覚醒
を見る事をお勧めします。
ハーレイ演じる
マーゴット・ロビーの出てる映画は
何度も繰り返し見たくなるぐらい
チャーミングで格好いいです。
スタイルバツグンで綺麗なのに
媚びて無くて振り切ってる姿勢が
本当に爽快!