その他の隊長達。その1 | 「アースルーリンドの騎士」

「アースルーリンドの騎士」

オリジナル  で ファンタジー の BL系小説。
そしてオリジナルのイラストブログ。
ストーリーは完全オリジナルのキャラ突っ走り型冒険ファンタジーです。
時折下ネタ、BLネタ入るので、年少の方はお控え願います。

キャラ概要。

スターグ。

なんの気も無く出したのはいいけど、その後えらく活躍する羽目に。

本編2巻で、アドルフェス側の悪役みたいに登場しています。

・・・まあつまり、ギデオンを襲おうとするんですね・・・。

馬鹿ですね・・・。

無謀ですね・・・。相手が猛獣なのにね・・・。

ファントレイユらより2・3年下。

殆ど黒髪に近い、真っ直ぐの栗毛を肩に流し、

黒に近い濃紺の瞳。

陽に焼けた肌をし、だが整った細面で、

切れのいいナイフのような印象を相手に与える

下流貴族で、ギデオンが右将軍になってから、隊長へと就任する。

番外特記では、軍の若手として、腕っぷしを派手に

アピールしている所で、もう一人の問題児、ラウリッツと共に

遊びまくり、容姿の良さも手伝って、目立つ存在。

この特記の頃は、マントレンが隊長で、その隊員だった。

後に、本編の4巻以降の、『影の民』に乗っ取られた賊を、『光の民』と共に討つ作戦で

どさくさにまぎれてレイファスと、怖い仲になってしまい、

彼に惚れ込んで、ファントレイユやテテュスの同情をいたく買う。

ラウリッツ。

栗毛の巻き毛を長く伸ばし、はしばみ色の瞳。

それはチャーミングな人好きのする美男。

彼の身内がアドルフェスの身内と繋がりがあり、

彼の家自身もそこそこいい家なので、スターグよりは品がいい?

中味は典型的に軽い男。

このアースルーリンドの中ではレンフィール以来おしゃべりな筈だが

本編2巻でギデオンを襲撃したりするもんだから、きっちり顎割られ

折角の出番なのに口が聞けない有様に。

クーロル。

黒髪のまっすぐな髪。薬草おたく。

藍色の瞳。ひょろりと背が高い。

見目はそこそこいいに関わらず、いつも髪で顔半分隠し

魔法使いのような容貌。

大貴族ではないが、かなりの名家で、昇級を約束された地位にある。

ギデオンが英雄になった一件で、爆薬を提供している。

戦闘時には動かせるキャラ。

コンビのドッティと違って、こう見えてそこそこ剣も使える。

ドッティ。

茶の髪と目。

小柄。小心者。クーロル同様の名家出身。

気が小さいが故に、用心深く、世渡りが上手い。

剣の腕はあるのに、恐がりでクーロルにいつも護られている。

ギデオンが初恋で彼の事がめちゃめちゃ好き。

ギデオンのお気に入りは必ず彼に一度は下剤を、盛られている。

アドルフェスの、拳の脅しやレンフィールの、嫌みに次いで、彼

の、下剤等、ギデオンに迂闊に近づいて受けがいいと、

取り巻きの嫌がらせ攻撃を受けるが、その攻撃をこっそりする

第一人者。

なかなか出番がありませんね・・・。