誰かが、先陣を切って道を拓いたからこそ、次の世代がより良いメダルを獲得出来るのです。
パイオニアと言われる存在になる為には、数多くの困難を乗り越えなければなりません。
まだ誰も通った事のない道を、一歩一歩切り開いてゆくには、喜びよりも苦労の方が多かったことでしょう。
より高い場所を目指す為には、多くの犠牲もあったと思います。
ここぞと言う時にピークが合わなかったり、これを乗り越えればと言う時に怪我をしてしまう。
更に、どうしたら、こんなメンバーが揃うのかと思うほど強力なライバルが出現したりもします。
時代の流れとタイミング、それは運命とも思えるほど、時には理不尽で、時には残酷な結果を齎します。
全てのアスリートには、それぞれ苦労があると思います。
順風満帆に結果を出して引退して行く選手などいません。皆大変な思いをしています。
しかし、その中でも、特に苦労人と呼べるのが高橋大輔選手だと、私は思います。
華麗な演技と爽やかな笑顔を見せてくれる裏には、まだまだ私達が知り得ない出来事があった事だと思います。
様々な苦労を苦労とも思わせないのが、高橋大輔選手の魅力の一つです。
羽生選手が金メダルを獲得出来た本当の意味での立役者は、道を拓いた高橋大輔選手であるのは間違いありません。
これからの人生でも、チャレンジ精神を持ち続けて、新たな道を見つけて欲しいと思います。