夏には、目標とする高校、大学への合格率が
低いと言われていても、秋以降、見違えるほど
成績が上向き、学校の先生、塾の講師が
驚くほどの伸びを見せる生徒は少なくありません。
多くの場合、運動をしていた生徒が
部活を引退してから急激に伸びると言われています。
ある大手塾講師がその原因は、「集中力が違う」と
講演で言っていました。
スポーツに打ち込み、
「やる時にはやる」
「ここ一番で集中する」
「プラスアルファの力を発揮する」
「ピンチの時ほど、諦めずに努力する」
こういう訓練をしてきた生徒は、
ここぞという時にズバ抜けた集中力が出るのです。
実際に、秋から冬にかけて3ランク上の学校を目指せる程、
成績が伸びて、塾講師を驚かせた生徒もいます。
運動でも、学習でも、諦めずに努力すれば
必ず結果に結びつくと私は信じています。
ただ、忘れていけないのは、そういう伸びをみせる生徒は、
中学時代の基礎学力が前提となっているという点です。
基礎学力を養うためには、家庭での導きが不可欠です。
自主性を重んじると言って、子供任せにしていたり、
勉強は強制しなかったというのは、親の責任放棄です。
それで成績が保てる生徒は良いですが、
多くの場合、勉強する方法を知らずに育ってしまいます。
受験することになって、慌てて有名塾や予備校に行かせても、
大きな伸びは期待できません。
根本的に勉強する方法、覚え方を知らないのですから…
基礎学力、学ぶ姿勢、一定時間集中力を保つ。
これを身に着けた子供が、将来、
学習面でも、スポーツ面でも、大きく飛躍する生徒です。
子供を将来オリンピック選手にしたい方。
立派な職に就かせたい方。
是非、学習と運動の両面でバランスの取れた家庭環境を
与えてあげて欲しいと思います。
がんばれ!受験生!