1区を制したのは鹿児島の高校2年の
上原選手でした。
鹿児島は神村学園が駅伝の常連校なので
鹿児島女子高の上原選手は、
当然のことながら年末の全国高校駅伝を
走っていません。
ですから、このレースにピークを
持ってくることが出来ます。
非常にバネのある伸びやかな走りで
軽そうに走っていたのは、
テレビ中継をご覧になっていた方には
お分かり頂けたと思います。
愛知の1区、鈴木選手も上手にピークを
この駅伝に合わせてきました。
同じくバネの利いた軽やかな走りが
彼女の走りの良さとなっています。
鈴木選手は、名古屋大学の学生。
勉強とスポーツを両立させている
素晴らしい選手です。
ピーキングはたった1週間ずれただけでも
パフォーマンスは大きく落ちてしまいます。
年末の高校駅伝で活躍した選手で
その勢いを維持している選手もいますが、
それは若さゆえです。
実業団選手は、12月の全日本実業団駅伝に
ピークを持ってきているので
モチベーションも踏まえてパフォーマンスが
少々落ち気味なのは仕方のないことです。
だからと言って高校生に負けて良いという
理由にはなりませんが…
絶好調の時期は、通常1週間~10日。
2週間以内と言われています。
レース前のコンディショニングで
練習量を落とすと、超回復効果があり
調子が一気に上がってきます。
その時に、タイムばかり追ってしまうと
調子の波は崩れ、ピークがズレてしまいます。
レースまで2週間を切ってから
調子を上げる為の「山」はひとつです。
大事なポイント練習は、1回と言う意味です。
それを、早すぎることなく、遅すぎることなく
どこに入れるかが、ベストパフォーマンスを
発揮する為のカギとなります。
今の調子を見て、皆さんは、1回のポイント練習を
どのタイミング入れますか?
今夜と明日は、それを考えてみましょう。
