マラソン・ジョギングブームですから
走る人が増えれば、教える人も増えてきます。
そこで注意したいのが、ランニングを知っている人か
どうかです。
マラソンはある程度運動経験があれば
それなりに良いタイムで走れてしまいます。
スポーツジムのトレーナーが、サブ3ランナーであっても
それは決して珍しこともで凄いことでもありません。
マラソンを指導する際も、ある程度走る習慣を
みにつけさせれば、記録はどんどん縮んでいきます。
「あの人は、自分も走っていて凄い記録で走っている」
「だからマラソンを良く知っている」
と思ってしまいがちですが、それは失敗のもとです。
野球好きな方が、その知識を生かして
誰でもテレビの前で「解説者」になれるように
マラソンも経験があれば誰でも「コーチ」になれます。
でも、注意して頂きたいのは、
「やればやっただけ速くなる」という勘違いです。
きちんとマラソンを教えることが出来る人は、
「休ませ方」を知っています。
どこでどのようにレストを入れれば良いか、
それによってどの程度の超回復があるか、を
きちんとアドバイス出来るのが
本当にマラソンを知っているコーチです。
「熱心に教えてくれるけど、故障が増えた」
と思っている方は、
重心位置がどこにあるか。
適正な追い込み度は、どのくらいか。
故障しないで継続して走れる練習量はどのくらいか。
などを質問してみると、そのコーチが
どの程度あなたのことを理解しているかが分かりますよ。
