寒さ対策として、ペース設定があります。
それは、前半、いかに無駄なエネルギーを使わないかです。
同じく先の大阪国際女子マラソンで分析すると…
レースペースについては、こんなデータがあります。
<ラスト2.195kmのラップタイム>
トップ20に入った選手で、
7分台でカバーした選手は、4人。
8分30秒以内が、4人。
9分以内が、3人。
これは、例年の大会よりもはるかに少ない人数です。
ラストのタイムアップが少ないのは、寒さのせいでしょう。
35㎞からタイムを上げられたのは、
たったのひとり!でした。
<前後半のタイム差>
更に詳しく分析すると・・・
ベスト50の選手の中で、
前半よりも後半の方がタイムが良かったのは、
9人!(ベスト25に2人、50までに7人)
前後半差1分程度でまとめた方は、
ベスト25に5人、
ベスト50までに、14人。
特に41位から46位までの方々は
グループ走のように走られたようで、
全員、前後半差が殆どないペースで走っています。
まとめますと、
寒さが予想される時には、
体温低下を予め想定しておいて
敢えて、前半のエネルギー消費を抑えて
後半にとっておくペース設定が
タイムロスの少ない走り方として効果があると言えます。
「35kmで一番元気!」
「グループ走+省エネ走法!」
これをもう一度徹底してみてください。
<防寒対策に続きます>
