夫の周平コーチがブログで発表しました。
大阪国際女子マラソンでゲスト解説を勤めた
メダリスト達が口を揃えて、
「今の状況からみると最有力は重友選手」
「赤羽選手は名古屋を走らないと難しい」
そう言ったのを聞いたか聞かないかは分かりませんが、
多くの人の声と、過去のあの出来事が
名古屋出場を決断させたのだと思います。
アテネ五輪マラソン代表に
高橋尚子さんが落選したあの日、
私はまさしく、その中に居たので良く覚えています。
「走っておけば良かった」
「走らせておけば良かった」
本人も、スタッフも、大きなショックを受けながら
心の中でそう思った一日でした。
「走らないで悔やむよりも、走って納得したい」
これは、本当の気持ちだと思います。
さぁ、これで、役者は揃いました！
大阪国際を回避した野口みずき選手、
横浜のリベンジを狙う尾崎好美選手、
復活にかける渋井陽子選手、
好調を維持している藤永選手、
まだまだ他にも沢山の有力選手が出場予定です。
ここ数年では、こんなに選手が揃った大会はありません。
まさしく名古屋決戦となりました。
３月１１日は、歴史に残るレースになりますよ！
