ミッション1を命じられた時のモニターさんの様子は
三者三様ならぬ四者四様でした。
ヒントを読んで「な~んだ」と思ったかもしれませんが、
知らないよりも知っておくことは大事です。
私が知りたいのは、まずは取り組み姿勢です。
例え小出監督など有名選手を育てた監督さんが
「マラソンはこうだよ」とアドバイスしても
素直に聞く耳を持っていなかったり、
言われたことを実行出来ないのでは意味がありません。
自分の固定観念にとらわれずに考える力、
思考の柔軟性を持たせたいというのが狙いです。
勿論、理屈は教えられます。
歩数を知ることで、
「その選手の身長から割り出したピッチ数が分かる」
というのは事実です。
そういう指導をする時もありますが、
今回は、対応能力や適性能力を見させて貰いました。
モニターさんが計測したデータは
後日別のミッションの時に役立つと思います。
データはしっかりと残しておいてください。
そのモニターさん達の話です。
鈴木くんは、素晴らしいです。
最初から迷うことなくミッション1のヒントを実践していました。
彼は夏の菅平合宿でも、そのセンスの良さが光っていました。
「この子は、面白い(素質のある)逸材だなぁ」
参加した誰しもがそう思った存在でした。
鈴木くんの2時間25分切りを達成させてあげたいです。
皆さんも、モニター4名の奮闘記をチェックしてくださいね。
松井昌司さん
森田康博さん
中西麻由美さん
鈴木昌幸さん