その道は決して平坦ではなく
辛く厳しいものです。
しかし、マラソンの神様は
歯を食いしばって努力した選手を見ています。
何度も陸上を辞めようと思っていたり、
走るのが嫌になった時があったとしても
継続していればチャンスはやってくる
そう思わせる、横浜国際女子マラソンでした。
勝利の女神は、本命視された尾崎好美選手ではなく、
ラスト勝負が唯一の勝機だと言っていた
木崎良子選手に微笑みました。
ブレない勝利への方向性が強い意志となって、
40㎞で一度置いていかれた際にも慌てない精神力を
生み出したのでした。
狙い通りの勝利。
イメージ通りの勝ちパターン。
勝つべくして勝ったと言って良い木崎選手の
作戦勝ちでした。
マラソンは、レースプランニングが大事だということを
証明したレースでもありました。
次の選考会は1月の大阪国際女子マラソンです。
野口みずき選手など有力選手が数多く集まり
見応えのあるレースが予想されています。
ロンドンへの道は、第1章が終わりました。
第2章を期待したいと思います。
<上位選手の結果>
1位 木崎良子選手(ダイハツ)
2位 尾崎好美選手(第一生命)
3位 マーラ・ヤマウチ選手(英国)
4位 永尾 薫選手(ユニバーサルエンターテインメント)
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