
日本でも菅平高原などの高地で合宿をする
市民ランナーさんのグループも多いですが、
2泊3日などの短期間の合宿でも
平地からいきなり1000m以上の場所に上がると
合宿後に体調を崩す方が結構みられます。
体が重く感じる、頭痛に襲われる、下痢が続く、
微熱が出るなどの症状は、高地で頑張りすぎたのが原因です。
高地トレーニングで大事なのは、
最初に頑張りすぎないこと。
酸素の薄い場所に行っても、体の中に蓄えられた酸素があるので
最初は結構調子よく走れることがありますが、
そこで頑張ってしまうと、一気に体内の酸素がなくなり
一時的に酸欠状態に陥ります。
本来、高地トレーニングは、
体内に酸素がなくなった状態でトレーニングすることによって、
体の中で変化が起こり、ヘモグロビンの値が増えるのが狙いなのです。
でも、短期間の合宿で一時的に負荷を掛けて帰ってくるので
体へ負担を掛けたまま日常生活に戻ると
先にあげたような症状が出たりするのです。
初日に無理をしないこと。
これが高地トレーニングの基本中の基本です。
