昨日は『ピンガーファイブ』でした

来てくれたお客様、本当に本当にありがとうございました

次回は12月10日(水)です

ぜひぜひお越しください


先月福岡に帰ったときに20年以上ぶりに母方のお墓参りに行きました

高速バスで片道2時間。

結構な旅です。

前回訪れた時、私は小学生で一緒におじいちゃんとおばあちゃん、そしてお母さんと兄弟と行ったのですが当時の写真があったので、見比べながら写真を撮っていくことにしました

まずは20年前の日田駅の写真


※撮影者:おじいちゃん

おじいちゃんは写真を撮るのが大好きでいつも私たちが家に遊びに行くと、カメラを持ち出しずっと写真を撮っていました。

ただ、自然な表情を撮りたいらしく、カメラの前でポーズをとっても全くシャッターを押してくれなかったのを覚えています(笑)

そして、今現在の日田駅。


※撮影者:私

全然変わってないっ

こんなに変わらないものですかね~。

しいて言えば、日田駅の看板の文字が黒字から赤字に変わったぐらい、いや、写真ではわからないけど、赤字のままなのかも・・・

昔と変わらない景色をみて、信子さんはひとりノスタルジーに浸っていました。

続いてはこの写真の場所へ

 ※撮影者:おじいちゃん


さて、20年経った今、この銅像はあるのでしょうか

※撮影者:私 


何の問題もなく、ありましたね
 
昔の家がなくなり、新しい建物になってました。

ノスタルジーに浸りながら歩く信子を先頭にお寺に向かっていると、急に信子がこんなことを言いました。

信子「あれ?なかね~(無いね)・・・」

私「えっ?お寺に行く目印がないの?ちなみに目印って何?」

信子「大きな木があったとよ~」

私「・・・。」

木を目印にするなんて、なんて危険な覚え方をするんだ

たどり着けるか不安になってきました。

でも、念のために住所を控えてたので、地図アプリを使ってお寺に無事到着

おじいちゃんが亡くなってから、お墓参りに行けてなかったことがずっと気がかりだったので、やっとこれた喜びで私は張り切ってお墓をスポンジで磨きまくりました

お墓の掃除をして、最後お線香に火をつけると火が燃え上がり一瞬で灰になりました。

その光景を見ていた信子さんが「久しぶりに来てくれたから喜んど~とよ。」とさらりと神秘的なことを言い、お墓を後にしました。

そして、お墓参りをした後の最後の一枚はこちら。

※撮影者:おじいちゃん 

日田のバス停。

そして、現在。


※撮影者:信子さん

ちゃんと雨風がしのげるように、建物ができてました。

それにしても、日田駅周辺はほぼ変わらない景色で昭和にタイムスリップした気分になりました。

昔と今の景色を比べるのも楽しいものですね

みなさまもたまにはそういう旅、いかがですか