排卵が行われたのに受精が行われないとき、子宮の内側の粘膜は出血とともに剥がれて落ちます。
骨盤の可動性が良い人は、28日周期ぐらいで不要になった粘膜を捨ててしまいますが、
骨盤の可動性が悪い人は大変です。
捨てる行為がスムーズにできなくて、痛みが出たり、残ってしまったものを
次回に持ち越したりします。
骨盤には腸骨という大きな骨があって、腰椎を中心にしてつながって出来ています。
腰椎の左右にバランスよく腸骨が存在し、場合に応じて柔軟に開いたり閉じたりするのが
健康な状態です。
しかし、どちらかが硬直していると、月経のとき不快感が強く出たり、
月経の周期が乱れたりします。
現代は、若い女性にもこうした不快感を感じている人が多いのではないでしょうか。
何しろ、観たところ、骨盤のおかしい人は多いですから。
左右両方の腸骨が硬直しているような人では、月経が年に1回とか、
3年に1回ということもあります。
逆に、捨てきれなかった粘膜が残り、それを小出しにするため、
頻繁に月経のような出血が起こる場合もあります。
腰椎4番にきちんと力が集まっていれば、その左右にある骨盤の可動性に問題はありません。
ちなみに、骨盤のどちらかが非常に硬直してバランスを崩してくると、
一方の腰が落ちて左右の歩幅が違ってくることもあります。
また、月経のトラブルは骨盤だけの問題ではなく呼吸器とも関連があります。
さらに、頭部の神経系統とも関連があるのです。
つまり、月経のトラブルはストレスとも深い関わりがあるということです。
心理的に興奮したり過敏な状態になると、胃下垂を起こし、骨盤の可動性に問題がでるからです。
すると、月経が遅れたり、途中で抜けたりすることがあります。
胃下垂を戻して骨盤を正すと腰椎4番に力が集まってくるので、骨盤が緩み可動性が出てくるでしょう
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