☆* . 。 感情と胃の関係。. *☆ | ヒーリングの満足度を120%に上げる秘密の施術方法セミナー(東京、大阪、名古屋)

ヒーリングの満足度を120%に上げる秘密の施術方法セミナー(東京、大阪、名古屋)

ヒーラーの方は、さらにファンが増える!ヒーリングが初めてでも
カンタンで、サロンオーナーが絶賛する施術のやり方をヒーリングセミナーと個別指導で学んでみませんか?(東京:蒲田、参宮橋、荻窪、大阪:西長堀、谷町四丁目)

日本語には、感情とお腹がセットになっている言葉が沢山あります・・・

「腹が立つ」「腹黒い」「腹を割って話す」などなど。。。

最近ようやく西洋医学でも「頭脳と腹脳」ということを言い始めました。(遅過ぎる~!!)

感情はまずお腹で感じて、その後、脳の中の大脳辺縁系に送られる。
そして、その感情を本人が味わってもいいかどうかの判断をして、OKが出ると前頭葉に送られて初めて、嬉しいとか悔しいとか憎たらしいという感情が湧く、ということだそうです。

しかし、大脳辺縁系が「ダメダメ、この人に今この感情を味わわせたら死んでしまう」なんて判断した時には、前頭葉に送らないそうです。

よく凶悪犯罪者で能面のような顔をしている人がいますが、感情を感じないように信号が遮断されると、ああいう顔になるのでしょう。

身内や大切な人を亡くした場合に、半年とか何年もしてから初めて泣いたという話をよく聞きますが、脳の安全装置が働いていると言えるでしょう。

感情的になっている人のお腹をみると、必ず左肋骨下にシコリができているものです・・・感情抑圧点なんていいますが、どんなに顔でつくろってもお腹には正直に出てくるものです。
その瞬間にメスで切っても何も出てこないですが、確かにそういう現象はあります。
ぼくも一度、左肋骨下にヒステリー玉と呼ばれるピンポン玉くらいのシコリにお目にかかったことがあります。


ところで、「腑に落ちる」という言葉がありますが、腑に落ちるとは胃に落ちるという意味です☆
胃袋は、食べ物や飲み物だけでなく、意識や知識をも消化する臓器なのです。

胃が感情やストレスを感じて消化しきれない状態が、胃痛、胃のムカムカ、胃のシクシクです。
そしてこの時にダメージを受けやすいのが、首と肩です。

日本人に肩こりが多いのは、腰が下がり気味で弾力の無いことが大きな原因ですが、胃と関連する首の硬直にも原因があります。

例えば人と話していて、自分は本当は違うと思っているのに、ついつい『そうですね~』なんて首を縦に動かす。
これは日本人には非常に多いと思います。

・・・違うと思うと、首は一瞬無意識に横に動きますが、それを随意筋がぐっと締めて止めて、さらに動かしたくない方向の縦に無理やり動かすものだから、首が詰まってくるわけです。
不随意筋と随意筋が拮抗する状態が積み重なっていくんですね…

首が硬直すると、今度は首から肩に伸びている神経が圧迫されて肩がこるわけです。


ストレスが胃に過剰にかかるようになると、胃は下垂して腸を圧迫します。
女性の場合は、子宮というとても大切な器官を圧迫するので良くない状態です。

昨今は子宮筋腫の人がずいぶんと増えました。

内臓下垂や心臓の流れの悪さから下肢が冷えるようになり、やがて子宮を冷やすことになります。
子宮というのは栄養がたくさん入ってくるところですから、常に冷えていると栄養が燃え切らず残りかすが溜まるわけです・・・それが筋腫を形成します。


別に、子宮が胃や腸の上からの重みに押しつぶされるのを防ぐために、筋腫が柱となって子宮を守っているという考え方があります☆

この考えに従うなら、そこまでして子宮は自らを守ってくれているのですね・・・やはり病気というものは、世間が捉えているような単なる病気ではなく、臓器が自身を防衛しているという側面もあると思います。