もう、書きたい。

お手紙。


もう、伝えたい。
もう、しゃべりたい。

でももう、眠たい。

いやもう、ねむらなくっちゃ。



観たいものや、
したいことや、
知りたいことが多すぎて。

消化していく時間が足りない。



のんびりして、
思いを馳せたりしたいのに、
毎日まいにち、
貪欲だ。

どんだけ、むさぼるつもりなんだろ、
あたし。


たぶん、
しあわせなんだと思う。
きっと、いまも。


なんだか、いつだって、
しあわせだったんだなって、
思う。

ずっと昔の、
日記を読み返してみても。



明日のあたしも、
あさってのあたしも、
来年のあたしも。


ちゃんと、だから、
刻んでいこう。



わたしに、なにができるか。

自分では買えないようなチケットをもらって、
クラシックコンサートに行ってきた。

こんなにまともなクラシックを聴いたのは、
生まれてはじめてだと思う。

きっと、半分くらいは寝ちゃうから、
半分くらいは起きていられたらいいなと思っていた。

実際は、全然違ったんだけど。



音が、湧いてはとけて、また、わいてきた。

小川を走る、水たちみたいに、
ぷわりと盛り上がっては、
ゆらりと縮んで、
次から次にやってきては、
通り過ぎて行った。

もう、
ずぅっと、
なんだこれは!なんだこれは!
の、まんま、あっという間に、
川は何処かに流れていった。


音があんなふうに流れていくものだなんて、
今までちっとも知らなくって、
音楽がこんなふうに、空気の中にあるんだなんて、
ちっとも知らなくって。

ただ、ただ、
そのどれをも逃したくなくて、
いつまでも眺めていたくて、
ひろがって、ひろがっていく、
空間だった。


どうしよう。

るんらんるんらん。
るんらるんら。

たゆたゆって、
気持ちいい。


とっても、とっても、
気持ちよかった。


目を閉じたら、
いつでも、
あの音たちの中に、
かえっていけそうな、
そんな気がする。
休みが明けて、また、仕事に向かう。

なのに、なんかが違う。



ちゃんと、自分に、いる。


対面してくれる友達と過ごした後は、
身体の中が、なんだか新しい。

不思議な気さえ、する。

子供の頃から、
憧れるみたいに好きだった人と、
今、また、一緒にいる時があること。

そこにはなぜか、
必然のようなものさえ感じたんだけど。
再会したとき、なんか、そんな感じがした。

当たり前じゃないのに、
あたりまえのように、いてくれる存在。


読んだ後、大好きになる本の、
思想が自分の中に生きていく。

その感じに似ていて。

ずっと、胸の奥にあったものが、
今も、居続けるような。
そんな、不思議な感じ。


だからまた、いつだって、
こうして会える気がするんだ。

あたしがどんなふうになったって。
あの子が、どんなふうになったって。

ずっと、ずっと、
変わらない、
そんなものが、ある気がするんだ。

恋みたい。な。笑


素敵な週末。

だった。
ソレダケ。