40年以上昔、エージェント・オレンジは、ベトナム戦争で、枯葉剤としてアメリカ軍に使用された15種類の除草剤の一つだった。旧モンサント社は、植物を絶滅するために、これを製造した戦時の政府契約業者9社の一つだ(ベトナムにおけるエージェント・オレンジ使用は、戦争犯罪に等しいと考えている人々が多い。この薬剤は、癌の増加を引き起こし、ヒトの免疫機構を破壊する。)豚の遺伝子奇形や、動物の不妊、臓器の病変や生殖障害、子供の自閉症や痴愚 - 全て遺伝子組み換え生物によってひきおこされたもの。GMOの弊害に関するこれほど多量の情報も、ウクライナ政府にとっては何ら重要ではない。政府は、徐々にではあるが、取り返しがつかない形で、ウクライナをモンサント特別保留地に変えつつある。5月始め、ウクライナのマスコミは、モンサント・ウクライナ(カリフォルニアの巨大企業の子会社)が、新製品 - 選択的な効力を持つ除草剤ガーディアン・テトラを発売すると嬉しげに報じた。

ウクライナのGMO植民地化の過程は、全速力で進行中だ…

ウクライナには絶対に近づかないほうがよさそうだ。

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