『Tales of ARISE 1st Anniversary Party』
これを書いている現在、めっちゃ眠いす。
誤字とかしたり、深夜のテンションで書いて翌朝後悔するやつかな。
多分そうなんです。でもお祭りの後の気持ちを残しておきたいので書きます。
今日は天気にも味方されて心底ホッとしました。
横須賀で全員集合。しかもジルファも一緒。
嬉しくない訳がない。楽しくない訳がない。
いざ開演すると想像以上の沢山の光。暖かな雰囲気。
驚きと同時に心の回転数がアガるのを実感しました。
アライズの収録はほとんどバラバラで、先輩タイトルとは違い「みんなで」という事がありませんでした。
だから余計に、ライブで一緒に、しかも会場の皆様に見てもらいながら演じられることを自分自身がこんなにも幸せに思うんだな。芝居変わる!
そんな事を、実は頭の片隅で噛み締めながらステージに立っていたのでした。
ヴォルラーンとの対決も改めて演じた時に湧き上がる感情は、本編を独りで収録していた時以上に、敵対する彼を「解りたい」と思えたんですよね。
速水奨さんが新たに吹き込まれたお芝居を受けてのことなんですが、アルフェンの言う「赦す」心を再認識した時間でした。
なんかすごい大きな心を持っているできた人物に思えてしまうかもしれない「主人公」のアルフェンさん。
でも僕の中ではずっとただ「6人のうちの1人」なんですよね。
だから今日のイベントも「アライズ単独イベントだ!」だからと言って気負うこともなく
「みんながいるから大丈夫。念願叶って仲間たちと一緒に過ごせる嬉しい日。」に思えたんでしょう。
アルフェンはいわゆる完全無欠のスーパーヒーローではなく、たまたまとんでもない事に巻き込まれてしまった普通のダナの若者。(300年眠ってたけど)
名前すら失った彼がドクやジルファという師に出会い、多くの偶然やすごいタイミング出会ってしまった仲間たちと過ごしていく中で
物語の決着を「みんな」のチカラを借りてつける事ができた。
彼のそばにいると、やっぱり人は周りの環境や他人との出会いの中で様々な影響を受け、自己が認識していた形ではない「何者か」に成っていくのだなと実感します。
良くも悪くもね。そう考えると、ヴォルラーン、やっぱり人は独りでは生きてゆけないのじゃないかなとも、改めて思うのであるよ。
なんかこうツラツラと書いてきましたけど、結局何が言いたいかっていうと、今日の出演者みんなほんと大好き!!ほんとありがとう!!マジリスペクト!!って事になるんですけど!!
こんな素敵な気持ちになれたテイルズオブアライズという作品に携われて心から幸せですし、なにより今日一日で沢山の笑顔に出会えたことを有り難く思っております。
先輩タイトルの皆さんと一緒に「Tales of 」の世界を盛り上げていきたいです!
今後ともよろしくお願いします!!
ありがとうございました!