アメリカの銃問題

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もうご存知かもしれませんが。。
またもや銃の発砲事件。
無差別に銃を発砲し、18人が死亡、13にんが重軽傷。
そして犯人は未だ逃亡中。
事件が起こったのはメイン州。
ここペンシルバニア州から北東にあたる。
かなりの田舎。


もうね。。。

ぶっちゃけ安心してどこにも行けなくなるよね。
と言いながら行ってるが。。

まさか自分がいるとこでは起きないだろうと皆思ってる。
もちろんあたしも含めてね。

銃の携帯については州法で定められていて、州によって違う。

ここペンシルバニア州では、銃所持の許可を警察にて取得。
まあ免許証みたいなもの。
その後は銃のお店で買うことになるが、ここでも犯罪歴等をチェックされ、問題がなければ購入が出来る。

実はあたしも一丁所持している。
護身用なのだが、普段車に入れているとかではなく、寝室のナイトスタンドの引き出しにしまっている。

もし誰かが家に不法侵入して来た場合に備えて。

あたしが住んでいるところは特に危険な地域ではないが、シングルなんで念には念をということで持っている。

もちろん購入後はレンジに行って射撃練習もした。
結構上手いらしい。

あたしの銃はリボルバーと言って、シリンダーがクルクル回るタイプのもの。
操作が簡単。
ただセーフティがついていないんで、慎重に扱わなくてはならない。



写真は弾を抜いた状態だが、普段は弾は入れていて、すぐに撃てる状態にしている。


最初は日本で生まれ育ったあたしは


「本当に必要だろうか。。」


とも思ったが、やっぱり殺されてしまったら終わり。


警察に頼っているだけじゃ自分は守れないと思った。


特にここペンシルバニアは、狩なんかをする人も多くて、ライフルなんかを所持している人も沢山いる。

親が銃の管理を怠って、子供が銃を持ち出して怪我。。なんて事も多い。


この国の銃問題。。。


どうしたらいいのか。。


と聞かれるが、ここまで銃が普及してしまっている現状、今更どうしたらいいのか。。なんてぶっちゃけ遅すぎる。


もちろんアメリカの憲法

銃所持を保障する憲法
その修正2条(Second Amendment)は、「規律ある民兵は自由な国家に必要であるから、人民が武器を保持し携帯する権利は奪われない」と規定している


があるため、こういう事件があるたびに国が何らかの規制をしようとすると大騒ぎになる。


はぁ〜。。。


参ったね。