早いものでエンブリオ終演してもう10日も経っちゃいましたひぇー!
この世界観に浸っていたくて先延ばしにしてたら浦島太郎の気分です
私にとって、この舞台「エンブリオ」は、
初めてのウィッグで、
初めてのショートヘアで、
初めての両目カラコンで、
初めての百合作品で、
初めて女の子に恋をして、
初めて頭もって引きずられて、
初めて幼児退行した、
本当に初めて尽くしの経験でした(*´ー`*)
まだ台本も役も知らずにビジュアル撮影からスタートした今回。
...ドピンクのウィッグに網タイツに肩の布は何処へ?みたいな格好。
どんな役なんだ...ビジュアル負けしないキャラクターにならねば...と始まる前から不安でいっぱいでした
稽古始まってみたら、静まり返った稽古場。人見知り爆発する私。不安は増すばかり。
今回は個人戦なのね!そうなのね!と腹をくくりかけたことも今となっては良い思い出
こんなに仲良くなれるなんて、こんなに素敵な座組と思えるなんて、本当に幸せです
(ミカゲと写真とるの忘れてたらしい。気付かなかった..ごめんぽっちゃん。歯磨き写真載せるね。←)
普段は今時のイケてる女の子がワサーッと集まってるワイワイガヤガヤ笑い声が絶えないそんな感じなのに、、
あの空間に入ると、苦しくて悲しい重さの中に儚くて繊細な美しい世界が広がる
あの感じ、すごく独特で不思議だった..
一人一人が一生懸命、誰かを愛していた世界その想いが一方通行であっても、報われなくても、歪んでいても、愛する気持ちってキラキラしているんだなぁと知りました
桃園ハルカでいる時間が長くなる程、ユキノへのキュンキュンも抑えられなくなってきて、普段からドキドキして、恋って素敵だなって稽古から本番まで幸せ溢れる時間でした
他の人の前では強がるハルカの好きも、
幼くなって直球になったハルカの好きも、
どっちもくすぐったくて心地よくて、
ユキノ大好きなハルカが大好きでした
エンブリオを作り上げてくださった関係者の皆様、エンブリオを見に来てくださった皆様、応援してくださった皆様、、
このメンバーに出会わせて下さって、
このメンバーで走り抜けさせて下さって、
本当にありがとうございました
【コード:エンブリオ、これにて終了。】