こんにちは!
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昨日は、腎移植して満14歳のお誕生日でした
数日前に、ドナーの姉とランチに行きました
ドナーの姉とはコロナ禍前には、月1回位ランチに行っていたのですが、
姉が膝を悪くしてから、玄関先で話す程度になっていました。
それなので、本当に久しぶりのランチでした
我が家の駅前まで来てくれたので、
駅前が再々開発されてからは、一度も入ってないお店に
大盛のサラダとピザ
そして、パスタ
・・・を仲良く半分こして、
私のデザートは、鉢植えティラミス。
スプーンがシャベルで可愛いの♪
姉は、プリンにアイスのお帽子(笑)
最近、私は腰椎すべり症で、運動出来ない状態が続いていたので、
1kg増えてしまい、痩せないといけないと思いながらも、
モリモリと食してしまいました(笑)
姉も先日ドナー検診に行って、クレアチニンが0.59だったそうです
ほっと一安心です
今、姉を診てくれているH先生は、私が移植した時は研修医で、
朝いちばんのエコーの機械の争奪戦に勝って、
「今日も一番でした~」とニコニコして、私の移植腎をエコーしてくれました(笑)
その後、各科の研修を終えて最終的に、
「腎移植外科を選んで入ってくれた」と私の担当医が喜んでいた先生です。
あの時、若かった先生も今では、立派な先生になられて、
姉はいつも「今日も誠実で優しくて癒された」と言っています
ランチをしている時に、
姉が「立派な腎臓をくれた両親に感謝だね」と言って、
移植する時の事前検査の話になり、術前に診てくれたT教授が
「こんな立派な数値を見たのは初めて」と言っていたと。
そうだったね~と懐かしく思い出しました。
その時、T教授が優しく
「あおぞらさんも、IgA腎症にならなければ、きっと立派な腎臓だったんですよ」と
言ってくれたことを思い出しました。
当時の私は、メンタル最低状態で、その言葉が本当に嬉しかったんです
もう14年も経ったのかぁ。
あの時は、14年も先の事を考えられなくて、
小さなウサギのように震えていたなぁ←可愛く美化しすぎやろ(笑)
とにかく、色々とありつつも、無事 満14年を迎えられて、
こんな風に普通に食べられることも、日々過ごす時間も、
姉のくれた腎臓のおかげで、もたらされたものです。
感謝という言葉では足りないけれど・・・
ドナーの姉はもちろん、それを許してくれた義兄にも、ありがとう
そして、担当チームの先生方、看護師さんの皆さん、検査技師の方々、
ひとり、ひとりの顔を思い出して、ありがとう
移植前に励ましてくれた友にもありがとう
夫を始め家族の皆、心配してくれた親戚もありがとう
私、無事に満14年を経過出来ました(*- -)(*_ _)ペコリ
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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