6月30日になると・・告知されてからの時間を振り返るようになります。
今の抗がん剤が効いているので・・あまり意識しなくなっていますが。
大変な時もあったなあと・・
いろいろな医師に出会って・・
なぜかわからないけれど怒鳴られたり・・
強引に治験に入れられそうになったり・・
吐き気がひどいときに・・悪意の冗談を言われて耐えられなくなったり
点滴が下手すぎる医師にも複数出会ったし、
手術の麻酔が下手すぎる医師もいたし・・
患者の状態を無視して(術前検査なのに)、関係ないポリープを切除した研修医(やりたかっただけでしょう)・・手術が延期になり・・
そのたびに、うろたえ・・心を押しつぶされそうになり・・次にどうしたらよいのか・・必死で行動してきました。
医師も多くの患者を流れ作業でさばく・・助けると言う気持ちを忘れてゆとりがなかったのだろうなあと・・思うようにもなりました。
一方、麻酔も、点滴も、指導医が良ければ研修医も上手になるのも経験したし・・
やっぱり病院全体の雰囲気もあるし、どのような指導がされたのか、また、医師個人(多くは資質だろうけれど)だけの問題でもないのだろうなあ・・
ゆとりのある働き方改革で・・改善されるとよいなあと思います。
昨年からは、糖尿病が加わり・・
抗がん剤の副作用で果物が苦くて食べられない・・に加えて、砂糖禁止に。
まあ、仕方がないなあと。
それでも、昨年度は、阿蘇、能登、富山・・神田も鎌倉も・・と出かけることができて・・病人生活になって初めてのアクティブな1年でした。
まあ、体調管理に気をつけて・・これ以上悪くならないようにしなくてはと思っています。
先日コロナに罹って・・
コロナに罹ったらおしまいだ・・と思っていたのですが・・
ものすごく辛かったのですが・・何とか乗り越えることができました。
いろいろと気をつけていたにもかかわらず・・
感染症は罹るモノなのだと実感しました。
罹った時の対処法・・どこのクリニックにお世話になるか・・マニュアル化しておこうと思います。
これからのこと、悪化したときも含めて・・準備しておきたいです。
市の広報というか、困った時にもらえた情報がわかりやすく、助かりました。コロナ禍を経て・・情報提供が整理されてきたのでしょう。意外と頼りになりました。大発見です。
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