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昨年の5月に、となみチューリップフェアを知りました。
もう、フェアの終わりの頃でした。
急いで行こうかと思ったのですが、昨年は、喀血やめまいなど体調に不安があったので諦めました。
1年後・・と思っていたのです。
そして、1年越しの思いをかかえて、となみチューリップフェア（富山）へ行ってきました。
入り口でチューリップが迎えてくれます。
チューリップで描かれている今年のテーマは、チューリップでした。（毎年変わるらしい）
どこを見てもチューリップ！
様々な色、種類で埋め尽くされていました。
見せ方に工夫が凝らされていて、いろいろな花壇が魅力的に点在していて。
名札があるので名前がわかります。
時々雨が降るあいにくの天気でしたが、人も少なくて写真を撮ることができました。
有名なチューリップの谷です。
噴水の周りには、新宿御苑に登場していたチアリーダーがぎっしりと植えられていて華やかです。
川が流れ、水車も・・
チューリップ四季彩館では、となみとチューリップの大正時代からの歴史がわかりやすく展示されていて・・
チューリップに種があること、
種から球根が獲れるようになるまで５代（5年）もかかること、
めしべとおしべの組み合わせで新種ができること、
親の色形と全く異なる新種が生まれることもある・・
など学びました。
大好きなチューリップの世界が広がりました。
歩き回って疲れたけれど・・
在来線の乗り換え間違えそうになったけれど・・
元気をもらって、心が穏やかになりました。
思い切って行ってよかったです。
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