そう、7年前の2月に飲み始めた分子標的薬の抗がん剤。
味覚障害が強く出ていますが、今のところ体調が安定しています。
そう考えてよいのかな・・と思っています。
他には、腸が動かなくなっています。
(酸化マグネシウムとプルセニドを2錠ずつ1日おきに飲んでいます)
それまでいろいろなことが起こって・・次は緩和ケアだろうなあと
もう延命治療だと意識してからもずいぶんと時間が経過していたので
それほど期待していなかった薬だけれど・・
思いのほか合っていたのでしょうか。
肺がんと言われて・・15年と半年・・そのうちの7年間をこの薬で助けられています。
先のことは考えないことにしていますが、主治医が言うにはもっと長く使えている人がいると。
もう少し続けられたらいいな。
飲み薬というのも楽です。
(高価だけど・・)
7年間で変わったことは、
昨年8月、突然キュウリが食べられるようになったことです。
2023年8月
最初の頃は、病院食のサラダのキュウリやおつけもののキュウリがものすごく苦くて・・
どうして?と
ところが、最近、キュウリらしい味を感じて、美味しく食べられています。
これはすごいことなのです。
外食すると、サラダには必ず入っているし・・
サンドイッチにも入っているし・・
キュウリを食べられる幸せを感じています。
だからといって、ウリ系のもの冬瓜などはまだ苦くて食べられません。
まあ、仕方がないです。
キュウリで満足しています。
そういえば、ネギも苦くて・・すべてネギなしにしていますが、混ざっているものも多くて。
ところが最近、混ざっているほんの少しならそれほど苦く感じなくなりました。
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