吉祥寺の磯丸水産で天ぷら定食を食べていたら、テーブル席からおじさんが『やせてりゃーいーってもんしゃねーぞー!』と怒鳴っていた。
OKのスーパーで買い物をしているとみんなが殺伐としていた。
吉祥寺の駅のホームで、昭和の人間が令和の格好をしてわかぶっている。と言っていた。
おばさん、ババアは挨拶。
渋谷を歩いていたら後ろの男子が、こないだクラブで太ったおばさんが踊っていたと話していた。
街を歩くと43?とか、クラブ?とか、
なんか私にまつわる話をしていた。
その当時は本当に意味がわからなかった。
何故、見ず知らずの他人があたしに関連する話をするのか。
そういうのが本当に嫌だった。
自分かもわからない話を他の代名詞に変えて近場で話す。
何を言いたいんだろう?
あたしに何かを訴えたいのか。
否定したいのか。
最近、自覚が足りてきた。
こんな負の話をするけど、それだけあたしのお腹に負が溜まってる。
だから、悪口が嫌いだといつも思った。