私が中学2年の時のモノ(齢がばれる)。
この頃のピアノは、YAMAHA CP-80が世界中のミュージシャンの間で、
使われてました。(このピアノの音はロックによく合う。)
シンセサイザーは シーケンシャルサーキットプロフィット5。
小田さんはこれにフェンダーローズを組み合わせてました。
まさに、定番の組み合わせ・・・・ですね。
切り裂くような小田さんのハイトーン。
間奏や曲の最後で使われているエレキギターとプロフィット5のユニゾン。
後半のインストルメンツのギターソロ。
TVをつければ、たのきんトリオだの聖子ちゃんだのが全盛期のこの時代・・・・。
音楽は、松山千春、アリス、さだまさしとか・・・フォークソングばっか。
そんな時代に、オフコースは新鮮でした。
高校に入って洋楽にハマる前・・・・。
邦楽から洋楽(ロック)への橋渡しのような役目をしてくれたバンド。
それがオフコースだったかもしれません。
「思いのままに」は、LIVEでは、必ず演奏されるオフコースの「ロック」でした。
我々世代は、まず・・・・ほとんどの人が知ってます。