きっと!・・・運命の延期 | WAS IT ALL WORTH IT ?

AM6時半・・・少し明るくなりだした時間帯に、寝室からバルコニーに出る。


「東の空は、雲が切れてるけど、西の空が・・・・う~む。」


と、独り言を言っていたら、部屋の中の枕元に置いてあった携帯が鳴っていた。

電話に出ると、H大工さんからであった。


「社長、どう思いますか?この空。」


H大工さんと話をしながら、もう一度、バルコニーに出て空を見る。

二人で色々と考えた結果、とりあえず、行けるところまで行こうビックリマーク・・・という結論に達しました。


一旦、延期すると、手伝いの大工さんの確保が難しいので、

今日、行けるところまで行けば、延期した別の日に、必ず集結できる4人の大工さんで、

残りの作業を完了できるはず・・・・・という計算でした。


ところが・・・・。


朝シャン中に妻が浴室に来て、


「H大工さんから今、電話があった・・・中止するって。外はもう結構、雨降ってるよ。」


「マジで?もう降り出した???くっそー。パンチ!


その後、Rさんから電話が入り、


「TMさんの奥さん、今、現場の近くまでいらっしゃっているそうです。」


「わかった。我々も今から行く。」


と、伝え、妻と私は現場へ。


 TM様邸


運送屋さんが運んできた材木を、敷地内に納めるH大工さん親子。


 ←その作業を見守っていた奥様


 今日の作業はここまででした


でも、次回の建て方予定日は、ご主人様もお仕事がお休みの日だとお聞きしています。

きっと、ご主人様に見て頂ける日に、建て方を行うのが一番いい・・・・そんな運命だったと思います。