朝一番に現場へ。
逃げの配管工事を今日中に終える予定の(株)T設備さん・・・・頑張ってくれてます。
少し遅れて、電気屋さん到着。
電気屋さんは、この後、TN様邸の現場へ走りました。
電気屋さんと入れ替わるように、KK2様邸の現場から残土を運んできたHさん夫婦が到着。
私は、ここで現場を離れ会社に戻る。
昨日に引き続き、某法人様新社屋の設計を開始。
お昼になる。
お昼休みを兼ねて、TN様邸の現場へ。
外部は胴縁の施工が終わり、いよいよサイディング工事が始まります。
壁に付いているコンパネは家具取り付け用の下地です。
TN様のご家族・・・・今回、引っ越されるにあたって、地震対策のため、
今のお住まいから新居に持ち込む大きめの家具を壁に固定することにしました。
娘さんもいますし・・・心配ですからね。
大工さんの手間は増えますが・・・大工工事を担当してくれる(株)M建設さんの、
M社長もO大工さんも、嫌な顔ひとつせず、コツコツ下地をいくつも付けてくれました。
昼休み返上で、メーカーの施工業者さんが、頑張ってくれていました。
この後、内部の造作工事を追い上げます。
そして午後から、また設計の続き・・・・。
夕方まで、設計マシーンと化す。
で・・・・夕方、再びTM様邸へ。
作業は終了し・・・・丁度、(株)T設備さんが帰るところでした。
敷地が大きくて・・・・一枚の写真に納まらないので(↓)2枚に分けて・・・・。
配管は道路側の擁壁をくぐって仮設トイレ側に接続されてます。
一方・・・・。
敷地のほぼ中央にある枡・・・・・これは、中庭の排水升です。
中庭の・・・ある個所に、土の植栽スペース(他はコンクリート下地タイル張り)を、
75cm角で開ける予定なのですが、TM様からのご要望で、その75cm角の中の、
さらにある部分にこの枡を設置しなければならず・・・・実は、これ・・・なかなか大変な工事です。
この広い敷地の中から、ずれてはいけない一点を測り込んで探す・・・というのは、
なかなか・・・・CAD上で測定するのは簡単ですが、現場での実測はホントに難しい・・・。
ただ、(株)T設備の当社担当者のKさんが、精密な仕事ができる人なので、
私も安心できますが、アバウトな設備屋さんには、これはキツイ仕事です。
本日は、Kさん・・・本当に、ご苦労様でした。
それにしても造成工事のため、かき集めたこれらの土・・・・足りてよかったです。
(予算内で、かろうじて完成しました。)
これらの土の出身地(?)全部、書きますと・・・・。
年末お引渡しを終えたKI様邸、MI様邸、そして、現在建築中のTN様邸、
さらに、この後、建築が始まるKK2様邸、そして最後にKK1様邸。
(実はKK1様邸の残土は一時的に、お隣のKK2様邸の敷地に移動しておきましたので、
KK1様邸の土も含まれているのです。)
今までお世話になったお客様方のパワーと幸運を全部、こちらに集結させたような・・・・。
なんだか、そんな気持ちになってしまう・・・・TM様邸の土です。
今月末には、その土の上に、いよいよTM様邸が建ち始めます・・・・・。