楽譜が届く!!! | WAS IT ALL WORTH IT ?
上の娘が、高校の音楽の授業で、洋楽を自分で演奏して歌う課題があるそうな。
洋楽に疎い上の娘に、

「お父さん、おすすめの曲は!?」

と、言われたんですが・・・・娘が言うには、

「クイーンとか選んだ男の子もいるよ。」

と、言うんですが、こりゃ、もろ、我々と同世代のお父さん、お母さんの影響ですな。
が・・・・私は娘にクイーンはすすめんかった(曲も歌詞も、難しすぎるので)。

で・・・私がおすすめした曲を娘も気に入ったのはいいのですが、耳コピは無理なので、
楽譜が欲しい!と言いだし、妻が苦労してネットで購入した。

その楽譜が今日、ようやく届きました。

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楽譜を見て驚いた。
あんなきれいな曲なのに・・・コードは実にシンプル。
Gだの、Dだの、B7だの・・・せいぜいGsusが出てくるくらい。
昔、音楽学校で苦労しながら学んだあの難解なコード理論は何だったんじゃ!・・・と言いたい。
易しいコードで、名曲はいくらでもできるんですね・・・。
それにしても、Em7・・・とかm7コードっていいんですよね・・・ワイ、昔から、
この曲いい!って思うと、必ずm7コード入ってるんですよ・・・体質的なものかも・・・。

ただ、楽譜を手に入れたのはいいんですが、最後までフルに演奏してはいけないそうな。
コンパクトに1分半ちょっとに、自分なりにアレンジしなきゃいかんそうです。

楽譜通りに弾くことしかできない娘は、えらく悩んでいましたが、
(この曲・・・原曲は、fade-out していく曲なので)
アレンジなんて、自分の好きなようにできるから、一番面白い所なのに・・・もったいない。

そんな娘のヒントになるような動画(↓)。

バングルスのボーカリストのスザンナ・ホフスさんが、アコギ1本のバックで、
見事に歌って、きれいにまとめたアレンジのバージョン。
自分で、アレンジできなかったら、まず、こういうのを素直にコピーするこっちゃ。



いいではないか、この終わり方。
後は、耳コピですね。

酔ってましたが、音楽聞いてたら、覚めましたわ。