昨日の夕方から、延べ14時間ほど寝たら、体調、見事に復活しました。
人間、寝るのが一番ですな。
しかし、14時間も寝れるところが凄い・・・・。
まだまだ若いわ・・・さすがワイ。(←昨日と言ってることが180度、違うがな。
)
昨日の地盤補強の様子です。
西区画・・・・TK様邸から始めました。
粘土質の土がくっついてくるのを剥がす作業・・・・一度でいいから、これ、やってみたい!
・・・・と毎回思います。
ちなみに、こちらのオーダーの先端からは、引き抜く際、セメントミルクが放出されてます。
誤差は2cm以内!・・・・と、今回は結構、厳しい注文を付けた私。
こちらの杭、通常使う高圧パイルより強度がかなり強いPHCなので、
杭頭が高すぎる!・・・・という理由で、あとで杭頭をハツルようなことができないため、
絶対的に、2cm以内の誤差で施工してもらわないと、このあとの基礎工事の時、困るのです。
一本、一本・・・誤差のチェックを私もしましたが、1cm前後で、きちんと施工してくれました。
オーガーの先端に、こちらでつくったセメントミルクを送っています。
ところで、今日は、TK様のご家族が、現場を見に来られるかも・・・・と言うことを、
担当のRさんから聞いておりました。
それを杭屋さんに、私は、あらかじめ伝えておいたのですが、作業はどんどん進み、
残り2本くらいになってしまいました・・・。
監督さんが、
「どうしましょう・・・TK様邸の杭・・・・お施主さんが来られるまで、1本残して、
隣(東区画)の施工に移っていいでしょうか?
お施主さんが来られましたら、最後の1本・・・・お施主さんの見ていらっしゃるところで、
施工させてもらいますので。」
「わかりました、TK様に連絡します・・・それでお願いします。」
と、私は答え、TK様にメールすると、お子様の用事が予想以上に長引いてしまって・・・・、
なんとか、昼一に現場に来ていただけることがわかりました。
で・・・・私も、一旦、昼休み家に帰り、午後一時少し前に現場に戻ってきました。
すると・・・。
起こしたら申し訳ないので・・・静かにしてましたが。
この職人さん達だけではなく、大工さんも、クロス屋さんも、電気屋さんも、ガス屋さんも・・・。
職人さん達は、絶対に昼休みは「昼寝」をします。
日影を探して、必ず寝ます・・・・この昼休みがないと、午後からの仕事・・・頑張れんのでしょう。
やがてTK様のご家族が現場に到着。
監督さんが、一番作業の見やすい場所を確保してくれて・・・・。
杭屋さん、お気遣いありがとうございました。
平日の作業が多いので、おそらく杭打ちの見学されたお客様・・・・TK様が初めてかも。
(この日は土曜日でしたので。)
以下は、おまけ(↓)です。
現場に搬入されるコンクリート杭。
この杭はトラックで運ばれるのですが、現場に着いたら、杭をトラックからおろすの・・・・実は、
杭屋さんの仕事ではありません。
杭を運んできたトラックの運転手さんの仕事です。
しかもたった一人で行います。こんな感じに(↓)。
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毎回、感心して見てますが・・・・お見事です。