音楽の教科書を見せながら、
「お父さんこの曲泣ける


でもって・・・・。
「この歌詞の英語、訳して!」
いきなり・・・何を言い出すかと思ったら・・・。
「どれですか?・・・・・えーと、
『そこに住む人にどうか僕のことをよろしく伝えてください。
彼女は、昔、僕の恋人だったんです。』・・・・てな、感じですかな。」
「お父さんの訳のほうがいい


なんのこっちゃ???・・・・書いてあった英語は、これ(↓)です。
Remember me to one who lives there,
For she once was a true love of mine.
For を「なぜなら」なんて訳しません。
true だって・・・訳さなくても語感と文体のリズムで思いを伝えんといかん!!!
意訳です・・・逐語訳なんて受験生がやるもんです。
娘がいい

ボカロ世代は、学校の教科書で習うんですね。
懐かしいです・・・我々にとっても。
で・・・・全然関係ない話ですが、サイモン&ガーファンクルで思い出しました。
実は、私・・・ある曲を気に入るとしばらくその曲を繰り返し聴き続ける傾向があって・・・。
ですから、ある時期にある曲を繰り返し聞く結果・・・その曲と、その時期の出来事が、
合体してしまう・・・。
A子さんと付き合っている時にBという曲を繰り返して聞いてしまうので、
Bという曲を聞くと、歳をとってもA子さんを鮮明に思い出してしまう・・・。
(と言っても、思い出としての話ですが、単に・・・。)
ところがこの曲(↓)とは、セットで思い出される女の子がおらん・・・。
ということは、この曲を聞いていた頃、付き合っていた女の子がおらんかった・・・ということになる。
それもそのはず。
この頃、数か月ですが、私は、すべてを断ち切り、受験勉強しておりました。
試験直前数か月の泥縄式(?)「とにかく受かればいい」式勉強の真っ最中・・・というわけです。
短期間でしたが、珍しく「硬派な時期」の曲です(丁度、冬の・・・今頃ですかな)。
でもS&Gの中で、この曲、実は・・・かなり好きでした。
さみしすぎるメロディ、寒すぎる光景(?)が・・・強烈ですね。
でも、無性に、がむしゃらに勉強してた頃が懐かしいです。
私にとっては、なぜか、勉強したくなる・・・「お勉強ソング」かも???