朝、会社に出勤しメールを開くと・・・・またしてもパネルの変更図面が
圧縮ファイルを解凍して、図面ファイルの変換をして、
スケールの修正をして(めんどくさい!毎回!)、出力して以前の図面と見比べてみると・・・。
一見してどこが変更になったのかわからん・・・もしかして、ここだけ???・・・と思う個所を見つけ、
確認のため、パネルメーカーさんの担当者にTEL。
「ここだけでしょうか?変更箇所。」
「そうです、そうです。
・・・・で、先生、ぜひ今週、お時間をつくっていただいて、最後のすり合わせと言いますか、
打ち合わせをさせていただきたいんですが。」
「わかりました。木金あたりの午前中にお願いします。」
「ありがとうございます。時間が決まったらまた連絡します。」
・・・・と、いうことになって、図面の修正開始。
変更箇所は2か所ですが、関連図面が、全部で10数枚ありますから・・・結構、全部直すのは、
それなりに時間かかります、毎度・・・・ふぅ。
途中で、造成工事が進んでいるはずの現場の進み具合を見に行く。
敷地の隅のほうで・・・少しずつ工事が始まっていました。
擁壁をつくり、側溝を入れ直し・・・・まだまだ時間がかかりそうです。
この工事が終わり検査を受けて、検査済み証が出て・・・・・ようやく建築確認提出です。
会社に戻り作業再開。
途中で、経理担当者のNさんが、
「社長さん、ちょっといいですか?この数字が・・・204円がどうして違うのかわかります?」
「えーと・・・・あ・・・・これは銀行さんじゃないとわからんと思います。
A銀行さんですね、これ。・・・・E君に電話してみます。」
と、答えて、E君にTELすると、すぐに飛んできてくれました。
たった・・・204円というお金のために
Nさんに理由を説明してくださった・・・・ご苦労さまでした。
その後、私とSさんと妻は、わかれて物件調査。
妻は一人で名古屋市の土地を見に行きました。
私とSさんは、親しくしているA不動産会社のO社長さんに中古マンションを見せてもらいました。
途中で、妻も合流し、3人がかりで、細かくチェック。
主婦の目で、厳しくチェックする、妻とSさん・・・。
今年から、中古マンションの買い取りもする予定です。
リフォームして「リノベーションマンション」という形で販売するため、物件調査をしています。
「中古住宅(一戸建て)」ではなく、「中古マンション」のみです・・・・理由は単純。
古い一戸建ては、構造的に・・・・今の一戸建てに比べて、しょぼすぎます。
私・・・・設計士なので、露骨にわかっちゃうんです・・・ですから中古の戸建ては扱いません。
物件の調査を終えて外に出ると、
よく見ると、本当にきれいに半円状態で、
まわりを見ると、あちこちで、みんなが写真を撮っていました。
そのくらいはっきりしたきれいな虹で・・・・多分、多くの人が、今日、この虹をどこかで、
見ていたことでしょう・・・・。
せっかく、きれいなものを見たのに・・・・仕事を終えて家に帰ると、
家の中に、
服がのびちまうがな・・・・困ったヤツです。