「『先生が、J-POPの楽譜あったら持ってきて』って言ってたから・・・。」
と言いながら、ゴソゴソ本棚から楽譜を探しているのを見て、私・・・思わず勘違いして、
「ぬ・・・ぬわんだとぉ!AT先生がJ-POPを弾いてくれるだとぉ!」
と、一人勝手に感動して、
「うーーむ、先生、やっとその気になってくれたか・・・・。」
と、これまた一人納得しながら娘達に楽譜を渡した。
で・・・結局、単なる勘違いと後でわかってがっくし・・・だったのは置いといて・・・。
渡した楽譜を見て先生はおっしゃったそうな。
「この楽譜のアレンジあんまりよくないから止めた方がいいよ。」
うーーむ・・・・先生がおっしゃるんですから間違いない。
市販の楽譜・・・確かに弾いてみて「???」と思う個所、たまにありますよね。
で・・・楽譜の話題が出たついでですが・・・。
バンド演奏する時、「この曲がやりたい!」と思う曲のそのものズバリのスコアーなんて、
昔からそうですが、まず存在してなくて・・・。
でもやりたい!・・・という時は、各楽器担当者が耳コピするしかない。
コードのみ・・・なんとか見つけ出した後は、耳でひろって、各自が今までの習得した
リフ等をあれこれアレンジしたり、時にはコードを転回してみて試したり・・・。
ま・・・クラッシックピアノのような厳格な音楽ではないPOPSですから、
演奏しているほうが楽しければそれでよし・・・の世界ですから、そのへんは実に適当です。
以前、UPしたこの動画(↓)ですが、この曲のアレンジなんか、泣けるほど好きですが、
絶対に全パートが載っているスコアーなんてあるはずない。
演奏しようと思ったら、耳コピです

この曲のピアノは本当に最高のアレンジで感動します。
ベースと絡みながら、シンプルですけど凄い存在感・・・。
ドラムは・・・・最初から最後までリムショットばっかで・・・さみしいですが、
ま・・・曲が曲ですからこういう演奏しかないでしょうし・・・。
fade out していく部分のコーラス、
『ミシラソシ~♪ ミシラソレ~シ~♪』・・・・泣けます・・・。
少しずつ・・・音ひろって考えて書き留めて・・・。
学生の頃のように時間がないので、大変ですわ。